昨日、造形科1年生の前期講評会が行われました。
今回の講評会講師は
1996年より金沢にて自身の工房「factory zoomer」を立ち上げ、
現在も金沢を拠点に国内外問わず、活躍されているガラス作家の辻和美さんにお越しいただきました。
造形科1年生にとっては、初めての講評会です。
みんな緊張しながらも、一作品ずつ丁寧に説明をしていきます。
一人一人の真剣な発表を、先生方も全校生徒も真剣に聞きます。
前期講評会での展示作品はガラスの作品だけでなく
他の素材を扱う選択授業で制作した作品や、平面や立体の作品も並びます。
そんな学生達の作品をちょこっとだけご紹介します。
キャスティングや、フューズ、スランピング、研磨、吹きガラスなど
入学してからの、6ヶ月間で学んだ様々な技法を使い制作をした作品です。
みんなの発表を見ていると、この6ヶ月間がいかに濃いもので、とても充実した時間を過ごしたのだと見ていて感じました。
辻さんは、ご自身の実体験なども含めながらリアリティのあるお言葉で一人一人丁寧に想いを伝えて下さりました。
その場にいた全員にとってとても有意義な時間となりました。
今回の講評で頂いた意見をこれからの作品作りに生かして、後期はさらなる飛躍を期待しています!!!
講評して下さった辻和美さん、通訳の茶山さん、先生方、ありがとうございました!
(An)
コメントする