
こんにちは。先日行われました今年度3回目の特別講義は、ピーターブレマーズ氏にお越し頂き行なわれました。
ピーターブレマーズ氏はオランダとアメリカ二カ所を拠点とし、活動されているアーティストです。
彫刻をベースに様々な作品を手掛けてこられたピーター氏のアイデアの源は、旅をし色々な人や事に触れる体験だそうです。
自分の体(外側)が移動するだけでなく、感性(内側)も動く事が大切とも仰っていました。
こちらは、学生の頃の光を扱った作品。
こちらも初期の作品。
こちらはチームで大きな作品作りに挑戦しているところ。
吹きガラスに興味を持った所から作品は大きく発展して行きました。
その当時に作っていた作品の一つ。
今回ポスターにも使わせていただいた作品。
大きさは3.5mで今まで作った作品の中で一番大きいものです。
こちらは、一番最近の作品。
人体に最近は興味を持たれているようです。
今まで数々の大きな作品を制作されてきたピーター氏を支えてきた工房がチェコにあります。
原形をピーター氏が作り、実際に形として起こして行くのは、このチェコの工房です。
この様な作り方はあまり日本では馴染みがありませんが、大変興味深いやり方です。
アーティストとして生きていく際に一番大切なことは「作品を作りたい!」という熱い思いだそうです。
金銭的や体力的に厳しい局面に立たされても、この思いが原動力となります。
講義を受けている人全員の顔が良く見えるからと言い、最初から最後まで立って講義を続けたピーター氏の姿は印象的でした。
学校は今週末から待ちにまった夏休みです!!
ジメジメの富山、、梅雨明けが待ち遠しい!
(Mt)
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