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キルンⅠ講評会


2月4日、造形科1年生のキルン講評会が行われました。
今回の課題では、「形態」をテーマにしてキャスティング技法を用いて表現しました。1年生における最後の課題となりました。これまで1年間学んできた成果が1つ1つの制作過程において活かされています。型取りや焼成、研磨加工において試行錯誤の作業を重ねて完成させました。


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空気や音、記憶や感情など、形のないものを造形した作品、動物や植物をテーマに形を抽象化した作品など、様々な作品がTIGAギャラリーに並びました。
今回は大きな塊の色ガラスを用いて制作しました。そこで如何に形態に合う色を選択するかという点が重要になりました。色によって作品の見え方が異なってきます。色が主張し過ぎず、また何を大事にするかということをそれぞれが考えました。

 

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過去に飼っていた"犬の足音"が記憶として残っているそうです。その足音のリズムを表現した作品です。1つの形を連続させて構成し、動きのあるリズミカルな形を表現しました。

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"くじゃく"をテーマにその形を簡素化して造形した作品です。親しみやすいユーモラスのある作品全体の形が特徴的です。折り紙のように繊細な表現から作者の作品に対する強い思いを感じます。

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"羊のつの"を主題に、表面の細やかなディテールに工夫が施されています。大胆な螺旋の形で造形した力強い作品で、鋳造したときの自然な色ガラスの流れがとても映える作品です。

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バレエを鑑賞したときに感じた舞台上の緊張感や、舞台に当たる光などをテーマに制作した作品です。舞台上の整然とした情景やストーリーが思い起こさせられます。シンプルな形の中にガラスの厚みや空間を活かした個性的な作品です。

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1年生のグループ展が重なり制作がハードになりましたが、講評会が無事終了して一段落です。
今日の講評会がキルン授業の最後になりました。今後も制作時間を大切にしていろいろなことに挑戦してください。
1年を通して学んだことを活かして来年度もがんばってください!!(E)  



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