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2014アーティスト・イン・レジデンス事業が終了しました。


6週間に渡って行われたアーティスト・イン・レジデンス事業が終了しました。今回、チェコ出身のエングレービング作家パブリナ・チャンバロバ氏が研究所に滞在しながら制作活動を行いました。滞在期間には作家紹介のための公開講座や公開制作、成果発表の場である作品展覧会が開催され、学生をはじめ多くの方々との交流を図ることができました。

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オーストリア、ロブマイヤー社のエングレービング作家、また個人作家として活動されているパブリナさんですが、今回、滞在制作の作品展覧会では、富山の人々との"出会い"をテーマとしました。メインの作品は、偶然に出会った富山の方々の肖像画と、将来予測される出会いを表現し、トータル7枚の肖像画をエングレービング技法によって表現したものです。この展示空間には、それぞれの肖像画と関連する7つのレンズが天井から吊るされ、インスタレーション作品として並びました。それぞれのレンズには、踊るポーズをした人体が彫られ、様々な色が彩色してあります。
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そして、11月24日に富山ガラス工房のスタジアムでは、公開制作が行われました。研究所ホットワーク担当のエイミー・ルファートさんが、パブリナさんがデザインしたものを制作します。事前に準備したどんぐり型のガラスパーツを大きく吹いた球体に付けていくという作業工程です。"人々が共有する空間"をコンセプトとした作品で、それぞれのどんぐりには、人の顔がエングレービング技法で表現されています。今回は、来場者の方へのプレゼントとしてパブリナさんとエイミーさんの作品が4点用意されたこともあり、多くの方々にお越しいただきました。
 
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展覧会、公開制作開催後には、デモンストレーションや制作の指導などに引き続き携わっていただきました。今年度のレジデンスプログラムでは、学生や地域の皆さんと交流する多くの機会をもつことができました。パブリナさんの制作を間近にし、制作に対する姿勢やアイディアを1つの展示としてまとめていく方法など、多くのことを学ぶことができました。また、この成果が滞在制作終了後も様々な形で残っていくと考えます。この6週間、ご協力してくださったガラス工房の方々、研究所の先生、学生の皆さん本当にありがとうございました。そして制作する喜び、と素敵な出会いを与えてくださったパブリナさんに感謝したいと思います。ありがとうございました!! (E)
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