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秋のワークショップ:6日目


 早いものでワークショップも残り2日となりました。今日はこれまでに制作してくれた作品もいくつか展示されています。右側の写真はまだ加工が済んでいないので展示されていないのですが、先日の「かえる」と「へび」です。
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 今日はオープンデーでたくさんの方にお越しいただきました。今日のデモンストレーションひとつ目は馬の頭部です。
このようなものを作ってくれるようです。今日は新しいパウダーのテクニックも見せてくれるとのこと、楽しみですね。
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 まずパウダーをたっぷり振りかけて下地になる形を整えます。その後でガラスをよく焼いてナイフや金属のパイプを押し付けるといくつかのラインと、丸い形にガラスの表面が凹みます。そしてその上からまた別の色のパウダーを振りかけて少し湿らせた布で余分なパウダーを払い落としました。全体を焼きなじませるとさっき凹ませた部分にきれいに模様が残されていました。
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 このあとブローを入れて少し大きくすると、コルクやジャック、紙りんを使っておおまかな形を作っていきます。そして一旦口を開いて内から、外から細部を作り込んでいくと徐々に馬の表情が見えてきます。
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 鼻や目のまわりも次々と道具を持ち替えて細かく丁寧に手を加えていきます。ポンテを取って首にかけてのラインを整えます。さらに耳をつけると間もなく完成です。
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 こうして見事完成しました!これで午前のデモンストレーションは終了です。
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 お昼休憩をはさんでマルティンさんのスライドレクチャーが行われました。こちらもたくさんの方にお集りいただきました。ありがとうございます。みなさん熱心に聞いてくださりマルティンさんも身振りを交えて答えてくれました。
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 そして午後のデモンストレーションがはじまりました。さきほどのレクチャーの最後に、人の頭部が見てみたいという声があがり、「ではそれを作りましょう」とマルティンさん。
近い方がよく見えるから「もっと近くでどうぞ」とマルティンさんから提案があり、当初立入禁止にしていた場所にもベンチを追加してぐっと間近で見て頂けるようになりました。
でもこれもマルティンさんならではのことです。こういった作品を作る場合、切ったガラスが飛び散ったり、たくさんのアシスタントが右往左往してドタバタしてしまうことも多いのですが、ガラスが安全なところに落ちるように切ったり、切り落としたガラスもアシスタントのお二人が素早く片付けます。息がぴったりの3人には無駄な動きが全くないのです。だからこんなに近くで見せてもらうことができるんですね。(ただし、念のため前列の方には安全メガネをかけていただきました。)
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 終了予定を30分ほど過ぎてしまいましたが、最後までご覧くださった皆さまありがとうございました。明日も10:00から16:00まで公開制作を予定しております。また13:30からは平成27年度入学希望者のための学校説明会もございます。ぜひ御来場ください。(A)


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