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キルンⅡ校外学習


キルンクラス2年生は、校外学習として金沢にあるギャラリーや美術館に訪れました。9月にはマイルストーンギャラリーで学生11人によるグループ展開催を予定しています。"身を飾る"というテーマで制作するクラフト作品を一部として展示します。様々なクラフト展を見て、展示方法や価格帯などをリサーチします。
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最初に訪れたのは"G Wing's Gallery"です。ガラス作家の三浦さんと金属作家の角居さんの2人展が行われています。
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料理を器に盛った時に一番美味しく見えるように色は使わず、ガラスのもつ透明感を活かして制作しているそうです。また、ご自分の手の感覚で器の大きさや形をデザインしているというお話でした。
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角居さんは、地面に穴を掘ってアルミを鋳造するという独自の方法で制作されています。その他のスズを素材として制作されたカップや花器の表面には繊細なテクスチャーが施されていました。22種類の異なった模様が彫られた金槌を用いて、表面の細かなディテールを表現しているそうです。
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"金沢・クラフト広坂"には、卯辰山工房や牧山工房の若手作家による皿や花器、小さなオブジェなど創作ガラス作品が並んでいました。伝統的な柄や模様が施された扇や色糸が丁寧に巻かれた加賀手まりなど、皆さん興味深く観察していました。
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次に、"モノトヒトギャラリー"、"しいのき迎賓館"に行きました。中村氏の木工による玩具や家具作品は昔の思い出を呼び起こすような、遊び心があり温かみを感じるものでした。迎賓館では、私達の生活に調和するガラス、陶のクラフト作品を見ることができました。
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金沢21世紀美術館では自由行動となりました。アンドロ・エルリッヒの個展を含め5つの展示が同時開催されていました。そのひとつである建築家、中村好文氏の作品"小屋"です。環境汚染の問題を解く糸口になるようにと作られた作品です。皆さんの探究心を誘うアイディアの詰まった温かみを感じる居住空間でした。
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近江町市場での昼食後は、"ギャラリートネリコ"に訪れました。松下氏のガラス作品展"のぞきこんでみる"が開催されていました。"水中植物園"をテーマとし、キルンワーク、ホットワークとバーナーワークを組み合わせて制作されたオリジナリティーのある作品です。皆さんの制作における発想展開のヒントにもなったのではないでしょうか。
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新竪町商店街では、"ギャラリノワイヨ"や"骨董屋"を訪れ、ガラスの透明感を活かした美しいフォルムの皿やカップに出会いました。今日1日で多くのギャラリーや美術館に訪れました。9月に行われる展示に向けて良い資料収集が出来たと思います。夏期休暇中や後期には制作で忙しくなると思いますが、今日学んだことを作品制作に活かして下さい。キルンクラス全員が力を合わせて実りのあるグループ展が出来ますように。
9月に開催される展示会楽しみにしています。がんばれ!!!(E)

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