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キルン2 講評会


今回は先日行われた、キルン2の講評会の様子をご紹介します。

キルン2最初の課題は「独自の表現を探る」。
自分の興味ある世界や自身のバックグラウンドを通して、自己の世界を展開していきます。

自分が惹かれる作家や作品をリサーチしたり、現在に至るまでの様々な経験を振り返ることで、自分自身と向き合い、実験やテストピース制作を繰り返しながら、それぞれ独自の表現へと昇華させていきました。

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「○○をテーマに...」「○○の技法を用いて...」など、具体的な課題を与えられて制作していた1年次とは違い、2年次からは、どんなものに興味があるのか、作品を通して何を表現したいのか、ということを自問自答し、自分の内側にあるものを軸に制作していかなければなりません。
今回の課題が始まった当初は「何を作ればいいのかわからない」という壁にぶつかり、なかなか作業が進まない学生も多く見受けられました。加えて技術面や制作工程での問題点などもあり、思い通りにいかないこともあったようです。それでもなんとか作品を仕上げようと努力し、講評会を迎えました!

ここから、一部ですが、学生達の力作をご紹介したいと思います。


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こちらは、ガラスの家。家にいるときに感じた思いや体験をもとに制作されました。ガラスを通して見える内側の朧げな光が素敵ですね。
内部の様子を窓や扉から覗けると面白いかも?




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こちらはエナメル絵付けで描いた模様をガラスの内側に閉じ込めた作品です。手紙や言葉をテーマにした作品で、パーツを溶着し、そこから形を削り出しています。
制作方法が独特でここからいろんなバリエーションが生まれそうです。






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こちらは強化ガラスの端材を使用した作品。ガラスの粒が溶け合って流れ落ちている表情が面白いです。照明や建築などにも応用出来そうですね。



今回の講評会の時点では、まだまだ実験段階で満足のいくものにならなかった学生が多かったように思いますが、裏を返せば、それだけ作品に伸びしろがあるということです。そして今悩んでいること、行き詰まっていることは、真摯に作品と自分自身に向き合っていけば必ず克服出来て、次に繋がっていくはずです。
7月に入るとあっという間に夏休み!夏休みが明けたらもう卒業制作が始まります!これから今まで以上に一日一日を大切にしていってください!頑張れ2年生!!!(K)



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