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春ワークショップ6日目(オープンデー)


 ワークショップも残すところあと2日。今日はオープンデーです。
昨日までのブログをご覧いただくとわかりますが、今回はガラスは一切登場していません。
思いのほか大きな型も多いためワークショップ終了後にあらためて、みんなで窯入れをする予定です。コールド加工まで終え、しっかり仕上げて前期講評会に展示するのが目標です。
このような進行状況のため、いつものワークショップであればこれまでに制作した学生の作品をご覧いただけるのですが今回はまだガラスになっていません。

 レクチャー室では簡単ではありますが、作業工程を写真で紹介しています。あわせて今回の制作で使用した道具も並べていますのでそちらでイメージをつかんでいただければと思います。もし質問などあれば学生をつかまえて聞いてみてください!
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 今日のデモンストレーションは昨日の続きです。キルン室でいよいよ型の外側を固めていきます。作業台のまわりや後ろにはこれからの作業に必要な素材や道具が並んでいます。
床に置かれたベージュの袋は焼石膏、シリカ、キャスタブルです。その他グラスファイバーチップ、水、カップや定規などなどエイドリアンさんも指差し確認してから作業に入ります。これらの素材は水と合わせると硬化がはじまります。ちょうど良いタイミングで効率的に作業を進めるために事前の準備、確認は重要なんです。
そして防塵マスクのないエイドリアンさんの代わりに助手の多田さんもマスクをして準備OKです。
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こちらには石膏がついた道具を洗うための水も用意されています。
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 型離れをよくするために使うのはヘアスプレーです。
また新しいアイテムがでてきました!
それから写真にちょこっとだけ写っていますが、エイドリアンさんは石膏作業をする前に肌を保護するため手にワセリンを塗るそうです。

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まださらりとした状態の時にはハケで石膏を塗り上げていきます。そして後半は手で重ねていきます。






























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このあとキャスタブルでさらに固めていきます。下から少しずつ丁寧に理想の厚み1.1センチを確認しながら重ねていきます。
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最後に水平を確認して本日のデモンストレーションは終了となりました。
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 明日はとうとう最終日です。この特別な時間もあと少しで終わってしまいます。
いつも明るく元気いっぱいのエイドリアンさんは笑顔でどんどん次の指示を出していきます。学生は毎日必死で追いつこうとワークショップの課題に取り組んできましたが、明後日からは通常の授業がはじまります。そろそろ通常の体制に戻る準備も始めないといけません。
まだまだやることはたくさんあるのですが、ここで一旦片付けです。ワックスまみれの各部屋をみんなで手分けしてきれいにしました。あっ、先生まで。
まさか、この掃除に参加してない学生はいませんよね。

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片付けが終わるとそれぞれの仕事に戻っていった学生達。今日は遅くまでがんばって遅れを取り戻したようです。みんなお疲れさま!
明日はまた次の工程に移ります。エイドリアンさんに置いていかれないようにあと一日がんばりましょう!(A)

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