HOME » 学校ブログ » ワークショップ » 春ワークショップ2日目

学校ブログ

春ワークショップ2日目


今日はワークショップ2日目です!!
学生皆さんのアイディアが広がるように、器型作品の紹介レクチャーから始まりました。
これはエイドリアンさんの教えた学生の作品で、ガラスを学び始めてまだ1年目だそうです。
"内側と外側の形をデザインする"という今回のワークショップと同じ課題の作品です。
DSCF2935.JPG

DSCF2923.JPG DSCF2945.JPG
これら作品の内側部分すべては空洞です。使用したガラスの形状は様々なようです。
色ガラスの塊、透明カレットと色パウダーを混ぜたもの、またはホットショップで溶けたガラスに色を巻いて熱いまま石膏型に入れてキャストした作品もあります。

次に、同じ"内側と外側の形"というコンセプトで制作されたガラス作家による作品の紹介がありました。
この作品は皆さんもご存知の通り、リベンスキ--とブリフトヴァーさんの作品です。
DSCF3003.JPG
これはフレディレック・カーターという作家の作品で、層状に深いレリーフが施されています。
キャスティングの過程では多くの空気穴を作ることと、ガラスの圧力をかけるところがポイントのようです。
DSCF3007.JPG
この作品は、エイドリアンさんがキャストの制作過程を担当しているマイケル・グランシーさんの作品です。
サンドブラスト後に銅メッキが施された部分と、中の形状が見える磨かれた部分の構成が面白い作品です。
DSCF2972.JPG DSCF2973.JPG
スライド後には皆の制作が始まりました。内側と外型のデザインはまとまったのでしょうか。
まずは、中子型の部分を粘土で形作っていきます。
DSCF3029.JPG

DSCF3039.JPG

DSCF3058.JPG
とても繊細なデザインの中子原型も見受けられました。ガラスの塊の空間にどのように表現されるのでしょうか。
焼成後がとても楽しみですね。
DSCF3035.JPG DSCF3078.JPG
今日の終わりには、中子原型にワックスを塗布する方法のデモンストレーションが行われました。
普段見慣れない制作方法なので、皆さんエイドリアンさんの作業に夢中でした。
DSCF3144.JPG
一層目は、さらさらな状態のワックスを空気が抜けるように下から塗っていきます。
最後にはペースト状のワックスをすばやくヘラで塗っていきます。また、何度にも重ねられていくワックスが剥がれないように温度管理することが必要です。
DSCF3121.JPG

DSCF3063.JPG
デモンストレーション後は、中子制作を行いました。
早速ワックス塗布の作業を行った学生も数人いました。
今日はデザインチェックと、初めてのワックスによる成形ということもあり、エイドリアンさんへの質問が多く飛び交いました。
明日にはワックス制作が終了する予定です。
皆さん忙しくなってきましたが、明日も頑張りましょう!!!(E)




コメント(0) ワークショップ

  

コメントする

Cookie

以前の記事

2011年3月以前のブログは旧ブログ「富山ガラス造形研究所の日々」(エキサイトブログ)でご覧いただくことが出来ます。

購読・シェア

▲Page先頭へ

Copyright "Toyama Institute of Glass Art" All Rights Reserved.