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基礎造形_立体


TIGAでは、ガラスを学ぶ以外に様々なことを学びます。その中の授業の1つに基礎造形という科目があります。基礎造形は、平面と立体の授業があります。今回は、立体の授業をご紹介します。

基礎造形立体では、立体の捉え方、造形の仕方、造形美や表現力などを学んでいきます。担当は加治晋先生です。加治先生は、石彫の作家さんで遠いところから毎週金曜日に教えに来てくださっています。立体の授業は、ガラスの技法にも応用がきくようにカリキュラムが組まれています。主な内容としては、石膏型の取り方、石膏原型の取り方、シリコン型、石彫のカービングを学んでいきます。石膏型やシリコン型の基本的な取り方はキルンの技法での基礎となり、後期で行う石彫はコールドの技法で応用が可能です。後期には、学生主体のグループ展も実施されます。

立体の授業のはじめは、二人一組になり、水粘土でお互いの首像を制作してもらいます。まだお互いをよく知らないのにじっくり観察して、造形することは最初は恥ずかしさなどもあるようです。しかし、水粘土になれること、そして立体をどう把握していくかということを考え、みんな真剣に取り組んでいます。なれてくるとおしゃべりをしながら楽しそうに制作していました。人間の首がどうはえて頭と繋がっているのか、頭部のゴロンとした塊をどう表現するかなど観察しなければいけないところがたくさんあります。
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首像を制作した後、5/9(金)には首像の講評をしました。ずらーっと一列に並べると迫力がありますね。そして、一人三票を自分が良いと思った首像に投票します。投票し、票数の多かった首像について票を入れた学生からどうして選んだか理由を述べていってもらいます。自分で制作するだけでは分からなかった客観的な意見が聞けます。
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その後、図書室で立体を表現するとはどういうことかということを考えるために本をみんなで見ました。ロダン、ボテロなど巨匠の人体作品をみて、身体をどのように表現しているかを考えました。
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首像制作は、終わったばかりですが、パートナーを変えてもう一体、来週までに作ります。今回は1週間で作り上げなければいけません。来週からはこの首像を使い、石膏型をとります!。時間はないけど、楽しんで制作してください!。(R)
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