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HOT1 講評会


 今日は造形科1年生のホットワークの講評会です。
 今回の第3課題は「リスペクト:尊敬する人、作家、賞賛する物・事からインスピレーションを得て制作する」です。

 11月の初めからスタートしたこの課題は、まず自分のリスペクトの対象を明確にして、各自でリサーチをすることから始まりました。
中神先生からは「これについては私に何でも聞いて!」と言えるくらいリサーチするようにとの言葉が。

 続いてそのリサーチ結果をみんなにプレゼンテーションしました。
時間は一人5分です。長いようで短い? 短いようで長い? 話すことが上手かどうかよりも、事前の準備が大切ですね。
それぞれが何に興味を持っているのか、何を大切にしたいのかがわかると制作のアシスタントもやりやすくなるし、行き詰まった時にも相談できるので解決策も早く見つけることができます。

 4月に初めてガラスを触ったという学生も多かったのですが、みんな動きがスムーズになってきました。アシスタントに何をしてほしいかを明確に伝えて作業は順調にすすんでいきます。アシスタントする方も手順を確認しながら、時には的確なアドバイスも飛び交います。まだまだ一人ではできないこともたくさんありますが、お互いに協力し合って制作しています。やはり吹きガラスの作業はチームワークが大切です。

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 ホットワークの制作中には自分が形やサイズを確認するため、アシスタントの人にプロセスを伝えるためにこのような「テクニカルドローイング」を貼り出しています。
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 これらをもとに完成した作品がこちらです。

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その他の作品と講評会の様子をご紹介します。
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 今回は作品のタイトルと作者名がわかるようにキャプションをつけて展示をすることになっていました。
情報としてわかりやすく、でも作品を鑑賞するのに邪魔にならないように。文字の大きさは?位置は?しっかり考えられたでしょうか。
別の課題で使ったものを使い回している人もチラホラ・・・今回の作品イメージをキャプションに取り入れてみたり、どこかのショップのように演出したりといった工夫も見られました。
学生の1人から「キャプションも作品の一部だと思う」という意見も出ていました。タイトルやキャプションの存在が作品を引き立たせてくれることもあれば、足を引っぱる要因になることもあります。次回はその点にも意識をむけてみてください。

 ここで学んでいる学生は年齢も、出身も、経歴もバラバラです。ガラスに興味を持ったきっかけも、ガラスで何がやりたいかも様々です。みんなそれぞれが違った視点でクラスメートの作品を見ています。先生も助手も含めてです。 残念ながら1人20分の講評では、ひとつの作品に一人一人が意見をいう時間はありません。せいぜい4〜5人といったところでしょうか。先生も講評中におっしゃっていましたが、たった4〜5人の意見の中に正解がある訳ではありません。時間がなくて自分の意見を伝えられなかった人もいると思います。他の学年や先生、それに研究所外の人に聞いたら、まったく違った意見も出てくるかもしれません。この講評で出てきた意見は受け止めながらも、それに捕われ過ぎず次につなげていってください。(A)

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