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レクチャー第二弾:ペンランドのワークショップ参加


TIGAには、アメリカからのホット担当の先生とチェコからのコールド担当の先生が常勤で教えて下さっています。そして、年2回の海外の招聘作家によるワークショップやアーティストインレジデンス事業の作家さんからも様々な刺激や情報を吸収できます。富山で、世界と繋がる教育が受けられるのもTIGAの大きな魅力の1つです。そして、学生も海外へ行くチャンスを与えられます。

研究科2年生の青木望さんが8/11から8/23まで、アメリカのノースカロライナ州にあるPenland School of Crafts(以下、ペンランド)でサマーワークショップのクラスを受講しました。TIGAではペンランドと提携し、サマーワークショップクラスの受講のための学生奨学金制度があります。多くの学生がこの制度をつかい、海外で有意義な体験をしています。

青木さんは、Session 6のJennifer Umpherss氏の"Sea Life Through Borosilicate Glass"を受講しました。ボロのランプワークのクラスは一体どのようなクラスだったのでしょう。そして、初めてのペンランドではどのような体験をしたのでしょうか。
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ペンランドはガラスだけではなく、本制作、陶芸、金工、写真、版画、テキスタイル、木工、ライティングのクラスなど様々なアートとクラフトのクラスを受講することができます。そして、ペンランドには、各ショップだけではなく敷地全体にいろいろな作品が展示されています。
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青木さんが受講したクラスで使用したフレームワークの教室です。そして隣接しているホットショップです。
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そして、ペンランドのSession 6には懐かしい顔が!!。以前TIGAでホット担当の先生だったロブさんです(左の写真)。今回は、ホット担当の中神先生の旦那さんでもあるピーターアイビーさんが講師をするホットのクラスのためにペンランドに来ていました。ロブさんもピーターさんも日本語がとてもお上手で青木さんは異国の地で心強かったことでしょう。いろいろとペンランドの中も案内してもらったそうです。右の写真の女の方が、今回のフレームワークの講師のジェニファーさんです。若い方ですが、とても実力のある作家さんで、海の生物などをよく制作されているようです。
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ペンランドは、設備がとても充実しているだけではなく、道具の貸出しなどもあります。海外からワークショップを受講する人や初心者の人には心強いサポートです。そして、アメリカでワークショップを受講する時に語学力に不安な方も多いと思います。しかし、先生やTAそしてクラスの仲間がサポートしてくれます。右の写真は、ボロの扱い方で英語がよく分からなかった青木さんのためにTAの方が絵を描いて説明してくれたそうです。
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ペンランドでクラスを受講するだけではなく、フレームワークの作家さんの工房にも訪問しました。作家さんそれぞれの工夫がされた工房は、驚きがたくさんだったことでしょう。
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ペンランドの敷地内にはギャラリーも併設されています。そこでいろいろな作品をみることができます。
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Sessionの最後には、作品オークションや作品の展示会もあります。展示会では、率直な作品に対しての感想などが同じSessionの仲間の間で話され、とても良い雰囲気だったそうです。
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最後には友達も沢山できました。この出会いを大切にしたいですね。
B_5.jpgB_50.jpgペンランドの施設としてもう2つ大事な場所があります。1つ目は、購買です。ガラスのものは少ないそうですが、様々な画材を買うことができます。2つ目は、健康を支えてくれる食堂です。食事がとてもおいしいとのことです。
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ペンランドでフレームワークにさらに強く興味を持ったようで、次のワークショップの参加も考えているようです。ペンランドの後、ニューヨークにも滞在し、五感で多くのことを感じとってきたことでしょう。勇気を持って、アメリカに滞在しクラスを受講し、自分でニューヨークの旅を計画した青木さんは、大きく成長したように感じます。今から卒制に入りますが、大変になった時はこの時を思い出して、頑張ってください!。応援しています!。(R)

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