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レクチャー第一弾:Ida Knudsen氏


10/24(木)に3つのレクチャーが行われました。1つずつ紹介していきます。
レクチャー第一弾:研究生のイダさん (作品のプレゼン)
レクチャー第二弾:研究科の青木望さん(アメリカのペンランドでのワークショップの報告)
レクチャー第三弾:研究科の常盤耕太さん(チェコへの交換留学の報告)

今回は、レクチャー第一弾の研究生のイダさんの作品プレゼンテーションを紹介します。10月から12月までTIGAで研究生として制作をします。TIGAでは、今年度より研究生の受け入れをしています。イダさんは、最初の研究生となります。

イダさんはデンマーク出身のガラス作家です。とても笑顔が素敵な方です。スウェーデンとイギリスでガラスを学び、現在は、デンマークでガラス美術館のあることで有名なエベルトフトで制作しています。吹きガラスなどのホットワークを中心にキャストでも制作していきます。どんな作品の展開をTIGAでしてくれるのか楽しみです。

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イダさんの住んでいる場所やガラスを学んだ場所を地図で紹介してくれました。みなさん、デンマークってどこにあるかご存知ですか。そして、右の写真はイダさんの家兼スタジオです。古い家を自分で改築したそうです。素敵ですよね。

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次にイダさんの作品紹介をしてくれました。スウェーデンでは、コスタボダやオレフォスなど有名な北欧のガラス工房があります。イダさんもコスタボダでガラスを学びました。その後、スコットランドの工房で働き、イギリスのエジンバラ美術大学のガラス科のマスターを修了しました。
イダさんの大学院時の作品は、ロシアの構造主義に影響を受けています。形や色などに興味を持った作品を制作していました。そして、ガラスとコンクリートを組み合わせた作品を制作しているのも印象的でした。

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その後、作品制作が"Lost & Found"というテーマに変わってきます。記憶や思い出をどのように表現していくかということを中心に制作しています。
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そして、イダさんは4年前にも日本に来た事があるそうです。その時に感じた日本の微妙な差の違いを表現する感覚やわびさびの精神に興味関心を持ったそうです。今回のTIGA滞在中はそのようなテーマを中心に制作していくそうです。

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まだTIGAに来て1週間半しか経っていませんが、精力的に制作しています。キャストやホットワークで、ガラスと金属やカルシウムなどの異素材を組み合わせた実験をしています。とても興味深く、今後どのような作品になっていくか楽しみです。イダさん、プレゼンテーションありがとうございました。本郷先生、お忙しい中、通訳をありがとうございました。(R)

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