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ピノッキオ


ワークショップ4日目の今日はホットショップにてデモからスタート!!
と、その前に学生達からデビッドさんにプレゼント!オリジナルデザインのTシャツです!
気にいってくれたみたい。
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そしてペアルックがお似合いの兄弟発見!と思ったら本郷先生と助手の川辺さん。Tシャツ率の高いホットショップではかぶらない方が難しいかも???ちなみに研究所で一番かぶるのはボーダーです( ^ ▽ ^ )
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と遊んでいる間に、既にアシスタントのDHさんが制作を始めている!!一体何を作っているのでしょう。
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デビッドさんは何やら小さな変形したフレスコのような形を作っています。何が出来るのか気になる!!
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そして作品のスケッチを見てみると・・・、これはもしや初日のスライドにも登場したピノッキオ!の頭がついた車のパーツ!!こんな難しい形、ホットワークだけで出来るの!?
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て、出来ちゃうんです!!スゴすぎる!!ちなみに写真は鼻を付けているところ。かわいいモチーフですが、ものすごく難しい形なので緊張感が伝わってきます!無事徐冷窯に入れられて、皆から歓声が。
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午後は学生の制作時間。昨日と同じく、吹きガラスとエナメル絵付け。おや?なんと自作の石膏型に吹き込んでいる人がいる!!!この短期間でいつの間に作ったんだろう!?なんだか面白そうなものが出来そうです。川辺さんやDHさんが手伝ってくれて、皆、エナメルを描く生地制作が上手くいっている様子。
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結構大きめの形に描く人も。皆真剣にものすごく集中しています。
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ちらっとここでエナメル絵付けの道具紹介!じゃじゃーん。これは万年筆なんかでおなじみのペン先。デビッドさんがアメリカで手配して送ってくれたもの。今回はREUSCHEというメーカーのエナメル(パウダー状)に水と少量のアラビアガムを混ぜたものを筆やペン先につけて、ガラスの表面に塗ったり描いたりしていきます。
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そして珍しいモノ発見!中央の大きなブラシはデビッドさんの私物ですが、バジャーブラシと言ってアナグマの毛で出来ているそうで、かなり高価なモノ。グリザイユというテクニック等で、筆の塗り跡をならすのに使うそうなのですがとっても使いやすい。同じメーカーの物だそうですが、道具自体も格好よいですねー。
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そしてなんと直筆のドローイングもたくさん持ってきてくれました。学生達も書き込みぶりや独特の雰囲気に興味津々。そうなんです、吹きガラスの技術もすごくて、画力も本当にすごいんです。ちなみにこちらもピノッキオ!
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平面的なエナメル絵付作品を作るガラス作家は多いのですが、吹きガラスも出来て絵も描ける作家はなかなかいません。デビッドさんの場合、吹きガラスで作るフォルム(形)と描かれる物語(内容)が密接に関係しているため、どちらも欠かせない重要な要素で、しかもどちらもとても好きな作業なのだそうです。
このワークショップを通して、学生達が刺激を受けてどんな作品を作るのか。出来上がるのが楽しみです。(T)

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