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造形科1年生 HOTWORK講評!!



先日、造形科1年生のHOTWORKの講評がありました。
今回の課題のテーマはというと、「五感」。
これが、とてもおもしろい課題なのです。

五感(視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚)の中のひとつの感覚をテーマに、
それを刺激できる(見た人にうったえることのできる)作品を制作する、というもの。

しかもその「ひとつの感覚」というのは自分で選ぶのではなく、なんと、くじ引きできまるのです。
ドキドキです。

さて、みんなどんな作品を制作したのでしょうか。
少しですが紹介したいと思います。


こちらは「視覚」がテーマの作品。
透明なガラスに様々なテクスチャーを付けたり、コールドワークを施したりして、
その影を見せる作品です。歯車のようにも見えますね。

20111214-2-1.jpg

そしてこちらは、「嗅覚」がテーマの作品。
これ、実際匂うんです。中神先生も近寄ってくんくん。
一般的に無味無臭であることが前提にあるガラスから、匂いがする、というのは面白い発想です。


20111214-2-2.jpg
さて、お次は「味覚」をテーマにした作品。
スプーンの先にはとろ〜りとはちみつ色のガラスが垂れています。デザートのための器だそう。
実際に人に使ってもらえるものが作りたい、ということで、みんなからのコメントも
どうしたらより使いやすくなるか、といった具体的なところに。

20111214-2-3.jpg
こちらもまた「味覚」。
実際に味わってもらう、体験型の作品です。
「毒」というものをテーマとして掲げ、作った器と中に入っている物のギャップや関係性が面白かったです。
でも「飲んでみて下さい」と言われた学生は、何が入っているのか分からないので、ドキドキです。

20111214-2-4.jpg
ほんの少ししかご紹介できませんでしたが、「感覚」というテーマのもと作られた作品は、
どれも本当にバラエティーに富んでいました。

実際に見る人に体験してもらうことで直に感覚に訴える、という作品。
自分に感じたものを形におこし、造形作品として表現する作品。
「感覚」というテーマはとても見る側としても、とても面白い課題でした。

さて、1年生のHOTWORKでは次の課題が最後!!
技術面での問題はあるかと思いますが、精一杯やってください!楽しんで作りましょう!(K)

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