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パラモデルのお二人による、特別講義!!


先週の金曜日、11月25日に特別講義がありました。
今回のゲストはなんと、現代美術のフィールドで活躍されているパラモデルのお二人です!!

現在、大阪の国立国際美術館で行われている展覧会「世界制作の方法」や、
京都国際マンガミュージアムで行われている「赤塚不二夫マンガ大学展」に出品されており、
とーってもお忙しい中、富山に来て下さいました!ありがとうございます!!


こちらがパラモデルのお二人。( 画面左が中野裕介さん、右が林泰彦さんです。)

20111128-1.jpg
お二人の出会いは京都市立芸術大学在学中だそうです。

日本画専攻だったの中野さんと構想設計専攻(美術の枠組みにとらわれずに、様々なメディアを用いて
作品を作るような場所、のようです)だった林さん。
一見何の共通点もなさそうな分野の二人が同じ東大阪出身ということもあり、仲良くなっていったそうです。

そして2001年に結成されたパラモデル。
そしてこの「パラモデル」という名前の由来というか理由が、二人の活動のコンセプトの役割をしているのです。

いろーんな表現の方法をとっているアーティストですが、根っこはひとつというか...。
うーん、だからこそいろんな事が出来るのかもしれませんが...。



こちらが代表作のひとつでもある、「パラモデリック・グラフィティー」という作品。
みなさんご存知ではないでしょうか?

20111128-2.jpg
この作品、プラレールというレールを繋ぎ合わせるおもちゃを使って、空間におおきなドローイングを描いている感じだそうです。

部屋一面に描かれると視線が自然と動き続けてしまうから不思議です。

「遊びの行為がそのまま作品になるという魅力やいつまでも拡張し続ける可能性を残しているもの、工事現場のようなものがつくりたい」
という言葉がとても印象的でした。

そして今回のレクチャーでは、「パラモデル」として活動する以前からの作品も紹介してくださいました。
「これかなり前の作品で最近見せてないから、だいぶ恥ずかしいですわ〜」
と言いながらもアニメーションの作品などを見せてくださいました。貴重です!

20111128-3.jpg

そしてこちらは平面作品。
20111128-4.jpg
パラモデルのお二人の作品は、本当に多種多様な表現の形式で制作されていて、改めてその自由な発想や
アイデアの発展のさせ方に驚かされてしまいました。

得意分野の異なる二人が生み出すから、きっといろんな方向に転がっていく可能性が生まれるんでしょうね。


今回の講義、本当に勉強になりました!どうもありがとうございました!!



ここでちょっとオマケ。
実はレクチャーの前に少し時間があったので、せっかくなのでお二人に吹きガラスをやってもらいました!
その様子をちょっとだけ。

まずは中野さんから。おちょこにチャレンジです。
あれ!?いい感じに出来てますね!本郷先生も「見てるだけ〜」です。
すごいなぁ〜

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そして次は林さん。口のうすーいビールグラスにチャレンジ!正直、難易度高いです。

20111128-6.jpg
中野さんがやっている様子をちらちらと見ながら、竿を回す練習をしていただけあって、上手い!!
マーバーもスイスイころころ、お手の物です。
というかお二人とも初めてとは思えないくらいに上手なんです。これにはびっくり。

作ったおちょことグラス、責任もってお送りしますので楽しみにしていてください!
ではでは、本当にどうもありがとうございました!(K)

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