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今日は造形科1年生の校外学習の日。
みんなでバスに乗ってお出かけです!!!

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今日は最高のお天気!お出かけ日和です。

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到着したのは、富山城のある富山市郷土博物館!
今日は学芸員の浦畑さんが解説してくれます!
スペシャルです!!!

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みんなも知っている神通川は、今と川の流れも違っていたんだそう。

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天守展望台では富山市が一望できます。
当時のお城の敷地がいかに広大だったかを知ってびっくり!

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今行われていたのは「富山の街並みプレイバック」という企画展。
当時の富山と今を比べて見ることができます。

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こちらは佐藤記念美術館。
城址公園の敷地内にあります。

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本日は屏風絵の世界という展覧会を鑑賞しました!
館内には美しい屏風がたくさん並んでいます。
屏風の世界って奥が深いのですね!

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こちらは城址公園内でパチリ!
春の陽気に誘われて、中神先生と助手の写真撮影。
本当にステキなところですね!

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そしてバスに揺られて到着したのは、、、、
富山の名産、ますの寿司を作っている「源」の工場!

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今日は、ますのすし手作り体験をしにやってきたんです!
さっそくエプロンにお着替えです。

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まずは綺麗に手を洗って、、、

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よーし!美味しいますの寿司、作っちゃうぞ〜〜〜!

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用意ができたので、作り方を教えてもらいます。

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みんなも整列。
よろしくお願いしまーす!!!

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まずは笹をキレイに容器に並べます。
コツを掴むまではちょっと難しい〜〜〜

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中にご飯を詰めて、、、

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仕上げに鱒を敷き詰めます。

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きちんとフタをして、、、
完成です!!!

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初めての手作りますのすし!
やったね!!!

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最後はみんなで記念撮影!

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さてこれからは春休み!
4月にはみんなも二年生になります。

みんながガラスを志して入学してから早1年。
研究所の一年間は、長いようであっという間にすぎて行きます。



時間を大切に、友達を大切に。
そして何より自分自身を大切に、残りの1年間を過ごしていってください。

一年間楽しかったね!!!
みんな本当にありがとう〜〜〜〜!!!大好きです!

(I)



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こんにちは。

只今富山市ガラス美術館で2018年度の卒業制作展が開かれています。


オープンの3日前と2日前に講評会が開かれました。

この講評会、普段の講評会とは違い、内部の先生方5名に加え、外部からスペシャルな先生を

2名招いて開かれました。






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一人目は愛知県立芸術大学美術学部彫刻専攻で准教授をされている竹内孝和氏。
ドイツのデュッセルドルフ美術学院でも活動をしてきた竹内氏の彫刻的視点からの
講評は大変興味深いものがありました。




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もう一人目は、ジャーナリストやエディターとして活動する川上典李子氏。
川上さんは多くのデザインに関する記事も執筆しており、六本木の21_21 DESIGN SIGHTでは
アソシエイトディレクターとして活動しております。





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また、今回の講評会は当研究所の外国人の先生のために通訳さんにも参加して頂きました。
通訳は、毎回お願いしております宍戸さんに今回も担当して頂きました。





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そもそも、卒業制作展とは何かと言いますと
当研究所の造形科、研究科の2年生が2年間の成果を半年間かけて制作した作品の展覧会です。
大作に挑み、色々と悩みながらもやっとの思いで作り上げた作品たちは、見ごたえがあります。






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ガラスといっても様々な表現方法があり、技法も様々です。
細かな模様をエングレービングや切子の技法で作った作品や、、、、





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キルンワークという鋳造技術で作られた作品。


写真の光ったガラスの塊の作品は、なんと130kgもあります!!






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それとは対照的に薄さ1mmにも満たない非常に繊細な作品もあります。(下記の写真)





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宇宙へと通じるエレベーターがあったり、、、(ワクワクしますね〜)






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また、蚕の繭のような作品もあります。これもまたガラスです。





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富山という地から影響を受けて作られた作品もあります。
舟の作品は、富山育ちの古野さんの作品。子供の頃から見てきた富山の海。舟は外界へと通じる道のような存在に見えたのだと言います。





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次の作品も富山の朝日を表しています。
その一瞬に空や町や田んぼを彩る日の光。富山に住んで制作したからこそ出来上がった作品です。





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吹きガラスが好きな間渕さんの作品は、吹きガラスで作った生き物と、ガラスを通して出来上がる影にフォーカスし、
その影を和紙に描いています。これもまた個性的な作品。





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ガラス作品と一重に言っても本当に様々です。
下記の作品は、人類が抱える社会問題に目を向け、ガラスや芸術をも超えて、科学的な視点から、見る人に問いかける作品です。







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ネオンを使った作品もあります。
ここまで行くと、ガラス工芸という枠ではおさまりきれない領域に入って行きます。
現代社会と向き合い葛藤する作者の声、そもそも見る側一人一人の声なのか。。
作品を通して、考えることの大切さを感じさせます。







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ここで私が触れた作品は一部のものです。
造形科16名、研究科4名の20名の作品が会場では展示されています。

講評会とは単に評価を受けるだけのものではない気がします。
時間をかけ、大事に作ってきた作品を一歩離れた所から見直すような、客観性を持ってもう一度見つめる事のできる大変良い機会です。
さらに、外部からのガラス屋ではないゲストの意見、アメリカやチェコの視点などを得る事のできる非常に貴重な機会です。
これは、学生のみならず、我々スタッフにとっても貴重な機会となります。





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講評会を経て、展示会がスタートしました!
学生にとってまた沢山の出会いがある事と思います。
これは終わりではなくスタートだと思います。

頑張れみなさん!!(とか実は思ってます笑)



ぜひ富山市ガラス美術館へお越しください!!




(宮本)



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2月21日(木)、21日(金)は造形科1年生と研究科1年生の講評会でした。

富山ガラス造型研究所では、1年に2回、全学年が参加する講評会が行われます。今回は、後期に制作した作品を講評する後期講評会。
2年生の講評会は卒業制作展会場で行われるため、今回は1年生のみとなります。

今回のゲスト講師は武田厚先生と小野耕石先生です。

講評は、学生一人につき30分。
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緊張の中、スタートです。
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ゲストの先生方が加わることで、いつもとは違う意見を聞くことができる貴重な機会。みんな真剣です。

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全校生徒が注目する中、講評が進められて行きます。

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自分で制作したガラス食器に料理を乗せて展示する学生も。朝4時半に起きて料理したそうです。

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今回は、カイ・シーメンツさんのワークショップの影響もあり、四角い展示台をつかわずに自分で工夫して作品を展示する学生も多くいました。

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展示台ではなく、自分で作った家具と共に展示する学生。

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展示場所は、ギャラリー、ホール、レクチャー室から選択し展示します。他の学生との兼ね合いもあるため、講評会での展示は非常に勉強になります。

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「タイトル」や「コンセプト」の扱い方について、先生方のなかでも様々な意見が出ました。

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作品に対する思いを言葉にする事の難しさを感じた1日目でした。




そして2日目!!!

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作者、作品によって同じ場所でも全く違う印象になります。


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カラフルでフレッシュな展示ですね。



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変身メガネ!


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壁掛けの難しさ。ガラスを接着すること。強度の問題。展示には解決しなければならない問題が沢山。


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作者にとっては思いもよらない作品、個所を評価される事もあります。


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外での展示もありました。


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造形科の次は、研究科です。

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綺麗ですね。


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袴でしょうか。


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ガラスという一つの素材ではありますが、作者、技法によってその表現方法は様々。

最後は、小野先生、武田先生、本郷先生に総評を頂き講評会は終了です。
2年生になればすぐに卒制がはじまります。この講評をプラスに変えていきましょう。
お疲れ様でした!!!

小野先生、武田先生、2日間ありがとうございました!



(K)





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 富山市ガラス美術館で開催中の『ジブリの大博覧会』の来場者が10万人を超えたそうです。すごいですね!
 さて以前、こちらのブログでも紹介しました吹きガラスで制作したポニョの波が壁に映る様子は、とても感動的なので実際に会場で体感していただきたいです。

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 そして、この吹きガラスの波以外にもキャラクターガラスを造形科一年生のキルンクラスの授業の中で制作しました。
 制作したのは、トトロ、ポニョ、シータとパズー、シータ、キキ、カーチス、サボイアの7パターンの図柄です。

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 スタジオジブリのイベントプロデューサー青木さんから富山市ガラス美術館で開催するということならではのオリジナルのものを制作したいという熱い思いを受け、ジブリの原画をもとに、どんな板ガラスを使用するかというところからはじめました。
 壁に投影したいということを聞いていたので、映し出された効果がどんなものになるかということを想像し、また照明デザイナーの方や制作スタッフの方々とやりとりを繰り返しながら進めていきました。


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 まずは、ガラスを図案に合わせて大まかにカットしていきました。

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 そして細かい部分をリューターで削ったりしていきました。

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 その作業中には、欠けてしまったり、小さなヒビが入ったりトラブルも多々ありました。
 そしてその修復を加工して行った場合、壁に投影したらどうなるかという実験もしていきました。

 カット作業が終わると着彩作業に入りました。

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 こちらも壁に投影するということで塗りムラや縁のたまりを確認しながら実験を重ねました。

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 着彩するペイント材料は色数も少なかったため学生が試行錯誤しながら色を作り出したり塗り方を実験したり成功したやり方をシェアしながら進めました。

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 短期間の中で学生達は、いろいろな課題がある中本当に頑張ってくれました。
 そして今回こうしてこのプロジェクトをみんなで進め、実際に出来上がったものを見たときの感動は本当に大きなものでした。

 ジブリの大博覧会公式ホームページで動画が上がっていました。
 


 まだまだ会期中いろいろなイベントもあるようです。
 ぜひお出かけください。(N)

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 新年、明けましておめでとうございます。
 本日より、富山ガラス造形研究所は授業がスタートします。

 ところでお知らせがあります。
 現在、富山市ガラス美術館で 『ジブリの大博覧会』 が開催されています。

 富山市ガラス美術館での展示ということで 「ジブリの幻燈楼」 のガラスパーツを当研究所でも担当し制作に携わりました。

 造形科1、2年生のホットワークのクラス(吹きガラス)では、ポニョの海の部分2連をデモンストレーションの時間に制作しました。そして、その加工をコールドワークのヴァーツラフ先生がして下さいました。造形科1年生のキルンワークのクラスの中では、ジブリのキャラクターから、トトロ、ポニョ、キキ、シータとパズー、シータ、飛行機(カーチス、サボイア)を板ガラスから輪郭を切り出して研摩し、着彩をしました。また一番上の飛行石は、当研究所制作アドバイザーの渋谷先生がガラスをキャストしヴァーツラフ先生が加工を手がけました。

 今日は、吹きガラスで制作したポニョの海の部分の制作風景を紹介して行きたいと思います。
 直径35cmと45cmの筒を吹き上げ、それをカットするという段取りで始まったポニョの波部分、まず、手始めに35cmから取り掛かりました。しかし予想以上に35cmというのは、吹きガラスでは大きく当研究所で一番大きい大ダルマと呼ばれているグローリーホールに点火し、吹きガラス担当のブライアン先生を始め、本郷先生、佐々木助手、宮本助手、私、中神、そして学生の何人かも協力してくれて沢山の人々が関わって吹き上げて行きました。


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 始めに波模様をつけるために白色のガラスで螺旋模様を施して行きます。

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 ブライアン先生のテクニックで整った螺旋模様からゆらぎのある波模様を作り出して行きます。

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 形を整えこれからどんどん息を入れて大きくして行きます。

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 本郷先生も大ダルマに焼き戻しに行ってくれました。

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 沢山の人が見守る中、作業は進み息がどんどん入ってこんなにも膨らんできました。

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 35cmの直径まで膨らみ、今度は底を平らにして行きます。底を木の板で押さえる人、竿を回す人達、側面をジャックで整えていく人、熱い部分を保護する火除けの人、沢山の人が制作に関わっています。

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 そして、ポンテを取って行きます。吹きガラスでは、筒状の底のある形を作る場合、形を吹いて行ったら底面を平らにし、その真ん中に別の鉄の棒に少しガラスを巻いたものをくっつけ本体から切り離し、切り離した部分を広げていくという作業をします。

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 かなり大きいです!普段から筋トレをしている佐々木助手、さすがです。
 
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 口を広げだいぶ完成に近づいてきました。

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 作業もあともう少しです。

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 いよいよ出来上がったものを宮本助手が徐冷炉という釜に入れて行きます。

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 無事、窯の中に入れることが出来ました!
 この瞬間、本当に胸が熱くなり、涙がこみ上げてきました。
 ここにいる皆が一致団結して一つのものを作り上げていく、熱いエネルギーが集結し完成した後の喜びは一入です。

 ここから、一晩かけてゆっくりと温度を冷まし、加工の作業に入っていくのです。
 加工については、また次回のブログにてお伝えします。


 さてさて、この白熱の吹きガラスで制作されたポニョの波が実際、どのように『ジブリの幻燈楼』に反映されたかは、実物をぜひ見に行ってほしいと思います。内覧会で見た完成品は、私の予想をはるかに超えた仕上がりで、またまた涙がこみ上げてきました。

 そのジブリの大博覧会は、富山市ガラス美術館にて、2019年2月24日(日)までとなります。

 



 
 
 

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今日はアーティスト・イン・レジデンス2018の公開制作の日!

作家のカーリン・スザーランドさんの紹介をしてくれているのは
造形科2年生の永守くん。

今日は吹きガラスの工程をみなさんに分かりやすく解説してくれます。

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会場は富山ガラス工房の第2工房。
スタジアムから、吹きガラスを作っている様子を見ることができます。

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今日これから制作するのは、中央の赤いシリンダーに
サイズ違いのシリンダーを重ねていく形。

カーリンさんのデザインです。

回りのシリンダーはアラバスター色(透明がかった白)を使います。

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今日は本郷先生とブライアン先生が2ベンチに分かれて、
同時に作業を進めていきます。

学生の皆もアシスタントにきてくれました!

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まずはガラスの下玉に赤い色ガラスを被せています。

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その上に透明のガラスをさらに巻き、形を整えます。

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こちらはブライアンさんベンチ。
白いガラスを吹き始めています。

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ブライアンさんのガラスもどんどん巻き重ねて、ガラス玉を大きくして行きます。

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カーリンさんは可愛いスマイルで、みんなの作業を見つめます。

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あっという間にガラスが大きく吹きあがっていきました!

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助手の宮本さんも、本郷先生ベンチで奮闘中!

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本郷先生のガラスも、いつも間にか長ーくなりました!!!
こちらは真っ直ぐなシリンダーを作るために、V型の木型に
回転させながら形を整えていきます。

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ブライアンさんも綺麗な形のシリンダーを作っています。
煙が立っています。熱そう!!!

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吹き竿をつけ替えて、、、

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閉じていた口元をどんどん開いて行きます。

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ついに完成です!!!
張り詰めていた空気が、一気にほどけ
リラックスモードになりました!

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ガラス造形研究所の神と崇められる本郷先生と
オーストラリアのスーパーブロワーのブライアンさんによって
見事に作品が出来上がりました!

手伝ってくれた学生の皆さん、本当にありがとう!!
富山ガラス工房のスタッフの皆さま、本当にありがとうございました!!!

これでアーティスト・イン・レジデンス2018の全日程は無事終了しました。
カーリンさん、富山での滞在制作、本当にありがとうございました!!!

(I)














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アーティスト・イン・レジデンス2018
滞在作家のカーリン・スザーランドさんの展覧会会場です!
こちらは富山市ガラス美術館の6階です。

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会場の中は、美しい作品が並びます!
白を基調にした静かな作品が6点、壁に設置されています。

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カーリンさんご本人によるアーティスト・トークが始まりました!
マイクを持っているのが作家のカーリンさんです。

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作品解説や制作意図の説明を行ってくれました。
通訳は、主任教授の本郷先生です。

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カーリンさんの作品は、ご本人が建築を学ばれた経験の中から
透視図法的な空間の捉え方と「光と影」に着目して作られたものです。

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こちらの白い作品は、
富山市にある古い家屋に実際に行った時、目にした光景を元に作られています。
障子に光が差し込み、そこからうまれた光と影から生まれた作品です。

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会場からもたくさんの質問がありました!

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6週間という期間の中で、これだけ完成度の高い作品をたくさん制作されたカーリンさん!

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カーリンさんの作品制作の工程や普段の様子を見ていた学生にとって
とても学ぶべきところの多い作家さんだったのではないでしょうか?

カーリンさん、素敵な展覧会を披露してくれて、
本当にどうもありがとうございました!!!

(I)










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今日は待ちに待った佐々木愛さんの特別講義の日です。
はるばる京都から富山までお越し下さいました!

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昨年、黒部市美術館で個展「風景と物語のあいだに」を開催され、
今年は大阪国際空港に大規模な壁画を設置されたりと
今、まさに活躍中のアーティストです。


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佐々木さんのペインティングです。
ペインティングは旅先の風景やその土地に伝わる物語などから制作されています。


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その中でも特に積極的に活動されているのは、砂糖による壁画作品の制作です。
壁画なので、とても大きな規模の作品です。


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こちらは壁画の取り付けを行っているところ。

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ロイヤルアイシングというシュガーペインティングの技法で制作された作品は
砂糖の凹凸や陰影だけで表現されています。

世界中を実際に訪れて、見つけた文様などが作品のモチーフに描かれています。

この作品は人の行き帰りをテーマに制作されたもので、
渡り鳥のオオハクチョウが森を運んでいる様が描かれています。

この作品を制作するために、1年前からリサーチに現地に足を運び
一ヶ月半の滞在の元に作り上げた作品なのだそうです。


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その他にも世界中の数々のアーティスト・イン・レジデンスに参加されたご経験から
詳しいレジデンス滞在のお話や、助成金についてのお話もたくさん聞かせていただきました。

壁画制作や展覧会の作品制作と並行して、
雑誌や小説の挿画や、ロゴのデザインなど多岐にわたるお仕事をされています。

学生のみんな、教員の先生方も
佐々木さんの手掛けられたお仕事に興味しんしん。
佐々木さんを質問攻めにしていました。


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佐々木愛さんのホームページでは、素敵なお仕事の数々や
佐々木さんの近況を知ることが出来ます。

佐々木愛さん ホームページ
https://www.sasakiai.com/about/



佐々木さん、素晴らしいレクチャーを聞かせて頂き、本当にありがとうございました!!!
(I)

















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こんにちは。
急に秋が深まり葉の色が変わり始めましたね。
今回の投稿は、先日行われました竹村良訓さんの特別講義についてです。





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ちょこっと竹村さんについて説明しますと、

武蔵野美術大学で木工と漆芸を学びながら陶芸に出合い
東京芸術大学では金継ぎなどの保存修復作業を技術とし
て習得。たぐいまれな色づかいと美しい形の器を作陶し
続ける陶芸家です。文化財修復などの修復家としての顔
も持ちます。






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今回も研究所の学生だけでなく外部からも講義に参加してくださった方もいました。
穏やかな喋り口調の竹村さん。中神先生の絶妙な質問やツッコミもあり、心地よい
テンポで講義は進んでいきました。






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こちらが、竹村さん。
大変売れっ子な竹村さんは、昨年4500個ほどの作品を制作されたとのこと。
柔らかく綺麗なフォルムでカラフルですが落ち着きのある作品はお店やお家で
大変重宝されるのだなあと思います。






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「使い勝手を考えすぎることなく作る器。」

「使い勝手を考えすぎることで失われていく自由な発想。」

「より自分らしく自由な発想で。」

「テクニックに偏りすぎずに。」






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「釉薬で形に色が付くことは、まるで形が服を着るかのように感じる。」

「形が出来上がり、その形に似合う服を着せる。」






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陶芸で使われる釉薬の調合はご自分でされているそうで、
日々研究をし続け、色数は日に日に増えているそうです。
これはまるでクローゼット中に沢山の洋服を収納し、い
つでも取り出せるようにしている様なことだそうです。

なるほど!





釉薬はガラス質。色ガラスの成分との共通項も多々あり、
大変興味深いです。









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学生にとっても教職員にとっても、また違う角度から器作りを
考えることができた素晴らしい機会でした。

竹村さん有難うございました。




次回の特別講義は以前悪天候のため延期となりました佐々木愛さんのレクチャーです。
11/13(火)17:00〜19:00です。乞うご期待!!







(宮本)






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先日、研究所では現代アーティストの松岡徹さんの特別講義が行われました。
松岡さんは、愛知県を中心に活躍されている作家であり、名古屋芸術大学美術学部アートクリエイターコースの准教授でもあります。
御自身の作品や大学でのお話、取り組んでいるプロジェクトについてお話ししていただきました。


下の画像、頭に大きな人の顔の被り物をしているのが松岡さんです。

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松岡さんは、ウルトラマンや仏像、地元のお祭りの鬼などから影響を受けたそうです。

学生時代は版画を専攻していたと知り驚きました。

(学生時代の平面作品↓)
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しかし、卒業製作では立体を制作。

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卒業後は紙を使った大きな作品を多数発表されました。


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そして、2005年にスペインへ。バルセロナ大学に留学します。


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留学中、日本で作品の素材として使っていた紙と似た物を見付けられなかったことが、逆に素材に縛られない自由な作品製作へと繋がったそうです。

(留学中の作品↓)
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(木彫の作品↓)
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日本に帰国してからは、地域に密着したパブリックな作品も数多く制作されました。


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こちらは、北名古屋市の「旧加藤邸」での作品。
加藤邸と名前はあるが加藤さんの写真は残っていないので「加藤さんはこんな人だったのでは」と想像して作ったお面を
見に来た人に被ってもらい、加藤さんになりきって写真を撮ってもらうというもの。
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松岡さんはワークショップも数多くされております。
その中には子供向けのものも多くあります。
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松岡さんが長くかかわっているプロジェクトの一つに、愛知県西尾市のアートの島「佐久島」があります。


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地域おこしとしてのアート。佐久島には、島の一部となった松岡さんの作品が沢山あります。


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なんと絵本も出版しております。

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自身の表現としてだけではなく、人と人、人と地域を繋げるアート。
アートの多様性と可能性を再確認した講義となりました。


最後に松岡さんの素顔を↓
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松岡さん、ありがとうございました。



(K)

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