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特別講義 Shino 氏


12月18日(金)、ビーズを用いてジュエリーを制作されているShino氏の特別講義が開催されました。

80年からガラスに携わり、92年から現在に渡ってチェコで作家活動をされています。米国ピルチャックグラススクールで学び、その後友人と工房ARTHOLICを設立し、しばらくの期間中断していた制作を95年スロバキアでのシンポジウムをきっかけにチェコにある自宅兼アトリエにおいて再び活動を開始されました。

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Shinoさんの作品の特徴は、印象的な配色と日常的に人が身につけられるようなデザインにあります。作品に用いられている鮮やかな色合いをしたビーズはチェコ製です。チェコの玩具の色使いがとても特徴的なことから、それらがShinoさんの作品における色使いにも影響しています。

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作品一つ一つがオリジナルで、同じものはないそうです。色による表現には限界がないため、制作前に頭のなかで完成イメージを描き、それに合わせて手を動かして制作されています。またShinoさんは他の作家とのコラボレーション作品も手掛けています。例えば、彫金作家、写真家、吹きガラス作家などです。

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Shinoさんにとって展示方法は作品を制作することと同じくらい大切だとお話されます。ジュエリー作品を複数並べて集合体として発表されることが多くあります。お客様自身がジュエリーを身につけている姿を想像しやすい展示方法を心掛けていらっしゃいます。作品のアイディア考案と同時に展示方法も考えて決めるそうです。

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作家は何か表現したいこと目的があってものを作りますが、Shinoさんは普段から使えるジュエリーを楽しんで作るということが一番大切だと言います。現在は、日本で年に2回のペースで展示をされています。今回は日本で行われている展覧会会期に合わせて研究所で講義をしていただきました。ご自身の作品やプロセス、展示に込める思い、海外における作家活動についてお話しいただき、今後学生が制作を続けていく上で大変有意義な時間となりました。Shinoさん、ありがとうございました。(E)


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