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2014アーティスト・イン・レジデンス事業が始まりました。


今年度で5回目となるアーティスト・イン・レジデンス事業が始まりました。今年はヨーロッパ、アメリカやアジアなど世界12カ国から応募があり、41名の中からチェコ出身のパブリナ・チャンバロバ氏が選出されました。パブリナさんは、10月17日から11月27日までの6週間滞在し、主に富山ガラス工房と研究所で制作を行います。
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研究所で紹介が行なわれました。パブリナさんは15歳からガラスを学び始め、チェコのノービブルガラススクールを修了されました。現在は、オーストリアのLobmeyrに勤務する傍らエングレービング作家として活動されています。また、コーニングガラス美術館(アメリカ)やビルドベルグ(ドイツ)のワックショップにおいて講師をされるなど、世界的にご活躍されています。
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午後からは富山ガラス工房で制作を始めました。パブリナさんは、いくつか制作プロジェクトをお持ちのようです。そのうちの1つは、富山地元住民の方々の顔をガラスに表現するというものです。さっそく女性の顔を色ガラス板に彫っていきます。エングレービング技法とはどのようなものでしょうか。銅素材などの円盤形グラインダーに研磨剤をつけてガラス表面に繊細なイメージを彫刻する方法です。彫り込むイメージによって、グラインダーの形状や大きさ、研磨剤の荒さなどを使い分けます。
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そして、パブリナさんの紹介レクチャーが行なわれました。パブリナさんのチェコにおける制作環境、最近開催した展示会や現在の活動についてお話し頂きました。富山という土地や環境、そして人々との出会いと豊かな制作時間の中で、パブリナさんの作品展開が期待されます。
皆さんもこの機会に制作風景を覗きに行ってみてください。富山ガラス工房の皆さんには制作の手伝いや設備の準備などでこれからお世話になります。よろしくお願いします。
滞在期間中には、公開講座や制作、展覧会やアーティストトークも開催されますので是非皆さんお越し下さい!!! (E)

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