2月21日に造形科1年生の後期講評会が行われました。
今年は例年よりも雪がとても多かったですが、この日は晴れ間が見え、講評会日和となりました。
今回のゲスト講師は、研究所顧問の武田厚先生です。
そしてもう一人のゲスト講師は、ガラス作家の近岡令さんです。

後期の講評会は2日間に渡っておこなわれ、
1日目は造形科1年生12名、2日目は造形科1年生4名と研究科1年生4名の
スケジュールで行われます。
それでは、講評よろしくお願いします!
後期の各授業で出された課題をもとに、作品を作ってきたこの半年。
前期で学んだことを踏まえながら、みんな頑張って発展させています。
講評ぎりぎりまで粘って作品を仕上げた学生もいました。
作品を観る目も真剣です。
場所を移し、レクチャー室で講評再開です。
これで、午前の講評が終わりました。
お昼休みをはさみ、午後からはまたギャラリーで講評です。
短い時間ですが、この間に展示を入れ替えなければいけません!
みんな急いでー!!
なんとか展示を終え、講評再開です。
後半戦を向かえ講評にも熱が入ります。
作品作りだけではなく、置く展示台や展示方法などの見せ方も、
各自が考えて展示しています。
見せ方で作品の印象が変わるので、そこも大事なポイントです。
さあ、本日の講評も終盤です。
次はホールに移り、講評です。
これで、1日目の講評が終わりました。
それぞれ指摘されるポイントは異なりますが、
講評を受けて次の課題が見えたのではないでしょうか。
ゲスト講師のお二人とも、適確で鋭い講評です。
みんなこの1年で、それぞれの興味や感心事が作品から伝わってくるようになりました。
今回の講評を受けて、更に作品を発展させられるように、自分の作品や講評の内容を振り返ってみてください。
さあ、2日目の講評もみんな頑張りましょうー!!
(T)