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学校ブログ [ 2017年9月 ] アーカイブ

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本日は、造形科1年生の前期全体講評会です!
この半年間の成果を皆さんに観てもらう大切な日です。
造1のみんな、初の講評会で少し緊張しているようです。

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今回の講評のゲスト講師は、東京で狩野グラススタジオを主宰されている
ガラス造形作家の狩野智宏さんです。
講評よろしくお願いします。

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さあ、トップバッター頑張ってください!
明快な説明で良いスタートです
自分の興味や関心事が素直に作品に表れていますね。

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個性的な観点と形です

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海外の先生方からも講評してもらえるので、また違った観点や考えからの意見をもらえます。

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やわらかなラインと色調を感じます

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人に観てもらう意識を高く感じる、展示とプレゼンです

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ストーリー性を感じます

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こちらは屋外での展示。インスタレーションの作品にも挑戦。
自然光に照らされたガラスはやはり綺麗ですね。


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別の展示部屋に移動し、再開。
さあ次の作品は

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こちらはクジラを飛行船としてイメージした照明、作者の世界間をとても感じます。

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作品から興味のあるものへの関心の高さをとても感じます。

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富山愛を感じる作品ですね。

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苦戦しながらも作りきりましたね!

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どの作品も丁寧に作られています。


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さあ、また展示部屋を移動し、講評再開です。

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和のテイストを感じます、着眼点が面白いです。

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カット技法の使い方が面白いですね。

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自身の経験や人柄が作品によく表れています。

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1点1点の作品が丁寧でクオリティが高いですね。

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どの作品も完成度が高く面白いですね。こちらはクラゲをモチーフにした器。
カサの部分が器になり、触手の部分がスタンドになるというユーモアのある作品です。


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造形科1年生全員の講評が終わり、狩野さんから総評をいただきます。
技法を身につけることは大事だが、それだけではなく表現者として
どうガラスと向合い扱っていくかをそれぞれ模索し、
これからもっと挑戦していってほしい、とおっしゃっていました。

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最後に本郷先生からも総評をいただきます。
今回の講評会を自分の中でもう一度振り返り、改めて気がついたことや感じたことを整理する。
また、それが自分にとって何なのかををよく考える。
作品を直ぐに箱に片付けてしまうのではなく、自分の作品と向合う時間をつくる。
失敗して思い通りにならなかったことから何を学ぶか。
ということをおっしゃっていました。

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お二人ともとても貴重なコメントをおっしゃっていただけました。
造形科1年生のみんなには、今回の講評会をこれからの作品の制作の糧にしてほしいと思います。


なにはともあれ、みんな良く頑張りました講評会おつかれさまでした!
講評会に来ていただきました狩野さん、誠にありがとうございました。 (T)

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前期全体講評2日目!
今日は造形科2年生です

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今回のゲスト講師は

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美術評論家の外舘和子さん

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東京藝大の藤原信幸先生

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そして通訳は宍戸さんです!
よろしくお願いします!

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さすが2年生!壁や空間をうまく使って展示をしています。
この展示方法で本当に良かったのか、作品にとって最も良い展示はなんなのかという話も上がりました。
うまく展示するのに必要なのは経験値なので、まずやってみることが大事ですね。

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ちらっ

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秋晴れの中、野外展示も。きもちいい!
自然の中での展示では、作品が自然に負けないようにしなくてはいけないのでなかなか難しいですね〜。

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こちらはホットショップを大胆に使ったインスタレーション展示。

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えー、ここで一曲...

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ではなくて、機械音が大きいのでマイクを使っての講評なのでした。

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講評が盛り上がって予定時間を大幅にオーバー。それだけ作品の見応えがあるということですね。
司会の助手さんがスケジュール調整をしております。

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真剣な眼差しの学生。

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と見せかけ余裕のこの笑顔。

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順番が最後だったブロー大好きなナイスガイのふたり。
のびのびと素直に制作に取り組んだ結果が作品に表れており、楽しい講評となりました。

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2年生は後期から卒制へ突入するので、作品の今後の展開をどうするのかという話題も度々上がりました。
藤原先生の「しっかりやっても、適当にやっても、1日は1日、1ヶ月は1ヶ月、1年は1年なので」という言葉の通り、後期も精一杯制作していきましょう。
1日お疲れ様でした。

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講評終わってさっそく作業!明日は研究科!頑張って!

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講評後あのホットショップでの作品が夕日に照らされて輝いておりました。
時間帯によっても見え方が全然違いますね〜。



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さて、講評会3日目!本日は研究科の講評です!

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ギャラリーに入った瞬間この迫力!さすが研究科!

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吹きの大物の作品やキルンとバーナーの細かい仕事、時間をかけてコールド加工を施したものやパフォーマンスなど
相変わらず個性が爆発した4人の半年の成果をしっかり見せてもらいました!
後期も頑張ろうー!

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研究科2年生の4人はもうすぐ2度目の卒制です。今回の作品から卒制に向けてどう展開していくのか楽しみです!
研究所での残り半年、思いっきり制作して下さい!

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最後に先生方より総評をいただきました。
本郷先生の言葉のとおり、今回の講評で言葉に詰まったり言い訳をしてしまったひとは、そこを自分の伸びしろと思ってこの先を切り開いていってください!

みなさま長い3日間お疲れさまでした!来週からはなんとワークショップです!!!(W)


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平面の講評がありました。
今回の課題は「カラーチャート」です。

自分がセンスが良い!この色使い好き!というものを参考にカラーチャートを制作します。

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桜の自然の美しさを抽出した作品。
淡い色がとてもきれいです。

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奈良美智さんの色使いや作品の雰囲気が好きで、それを取り入れたいという思いから制作した作品。
独特の色使いが上手に再現されています。

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山口晃さんの色の特徴から100パターン以上デザインを考えて板ガラスでお皿を制作したもの。
もう既にガラスへ応用されています。

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こちらはレジンを使って作られた色見本。
ガラスに似ているのでガラスで作品を作る時にも使えそうです!

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この夏釣った魚の柄を切り絵で表現。
さて、フグが3種類います。どれかわかりますか?

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これはA〜Zまでのカルタ。実際に遊ぶ事もできます。
中間色も上手に作られています。こんな楽しい色見本欲しいですね〜。

今回の課題を通して制作した色見本を使って是非ガラスの作品に応用してください!
後期は形について勉強していきます!
みなさまおつかれさまでした!半年間ありがとう!(W)



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前期授業も大詰め。造形科1年生ホットワークの講評がありました。
テーマは「シンプルな形」です。

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外での展示はあいにくの雨でしたが、↑大地が呼吸をしているイメージをもって制作したというこの作品には湿気がとても似合っていました。

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ホットショップには風鈴の作品が。
二重構造になっており2種類の音がします。

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ガラスの魚に植物が生えている作品。
中にまりもが入っているのもあります。

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クラゲをモチーフに制作されたボウルとボウルを干す台。
ボウルの形や細長いビットワークなどは少し難しいのですがなかなか上手にできています!

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口当たりの良さを意識して制作したグラス。実際に使ってみた中神先生もにっこり。

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雪と氷をモチーフに制作した花器には野草を摘んできて生けられていました。

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ひたすら吹いた球に、カットやサンドブラストを施し照明器具を制作。


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実際家で使う事を考えて制作したグラスを、花器、グラス、キャンドルホルダーとして展示された作品。
体験型の展示はいいのですが、家具のカタログのようになってしまったりするので難しいです。

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水の波紋をモチーフに制作した作品。
展示場所に悩んで校内をさんざんうろうろしていましたが、雨粒が当たるこの場所でいい音が鳴っていました。

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技術が身に付くまで時間のかかるホットワークですが、見せ方やちょっとした工夫でとても素晴らしい作品が出来ます。
そんな今だからこそ出来る作品を是非大事にしてください。

さて、後期からは吹きガラスの授業は週2になりますよ!!やった〜!!!!
後期も張り切って吹いていきましょう!

おつかれさまでした(W)


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今日は夏休みが開けて、造形科2年生は最初のホットワーク(吹きガラスなど)の日でした。

エイミー先生に代わり、今日からはBrian corr(ブライアン・コア)先生が指導してくださいます!

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ブライアン先生はアメリカ出身。
富山に来る前は、オーストラリアのキャンベラグラスワークスでお仕事をされていました。
声が(も)とてもワイルドですが、とっても優しい先生です!

そしてなにより、筋肉がすごい...

そんなブライアン先生。今日から授業スタートです!!



はじめはご挨拶。
コンニチワ〜。日本語も少しずつ覚えようとしてくれています。うれしい〜!!

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挨拶もほどほどに、早速作業開始。
まずはブライアンさんのデモンストレーションから。

どんなデモを見せてくれるのかな。学生達も先生たちもワクワクです。

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楽しそうなブライアンさん。吹きガラスが好きな人だというのがわかりますね。

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ブライアンさんが何か別のガラスをつけています。

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細かなピッチで、糸のようなガラスが巻き付けられていきます!すごい!

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端まで綺麗に巻き付けれました!

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鉄板(マーバー)の上で先ほどの線をなじませていきます。

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少しずつ形にしていきます。どんな形になるのかな。

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温めたガラスを伸ばします。
伸ばしながら、どのようにしたらどのように伸びるのか等、細かく説明をしながら作業しています。

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伸びました!長いですね〜!

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先端のほうの形を整えていきます。

沢山の手が見えますが、竿を回す人、根元が冷えないようにバーナーであぶる人、
ブライアンさんの手元を手伝う人、作業中のガラスは500度以上あるのでとても熱いですから、
その熱気が手に伝わらないように木の板でブライアンさんの手を守る人等など...
大きな作品になると、沢山のお手伝いが必要になります。

しかし、さすが2年生。自然に身体が反応し、何をしたら良いのかを自分で判断し、的確にお手伝いしています。
すごいです。まさに阿吽の呼吸。チームプレーはホットワークの醍醐味の一つでもあります。



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先ほど、吹き竿で下の形を成形しました。次は別の竿「ポンテ竿」に移し替えていきます。
ブライアンさんが持っている竿がポンテ竿です。
オレンジ色のTシャツを着たアシスタントが持っている竿が、吹き竿になります。

これから吹き竿の根元からガラスを切り離し、ポンテ竿にガラスを移し替えていきます。

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作品の中心にポンテ竿が来るように、微調整をしていきます。
その間、吹き竿の根元が冷えてしまい、ガラスが割れる可能性があるので、
バーナーで根元をあぶり、冷えて割れない様に温度を保っています。

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吹き竿の根元から、ガラスを切り離しました。
少し見えにくいですが、切り離した所に息を入れていた穴が見えます。
今度はその穴の方を整えて行きます。
コップなどの形をした物も、基本的には同じ手順で制作していきます。

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形を整えていきます。長い作品は、身体を横に倒し、腕を伸ばしながら作業をしていきます。
ブライアンさんの身体にガラスが触れてしまいそうです...。

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根元の方から水でぬらした新聞紙をあてて、形を整えていきます。
先端の方ばかりを整えると、全体のバランスが崩れてしまう事があるので、
たまに根元の方から形を見てあげます。真剣な表情のブライアンさん。

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二年生も真剣!!
皆で熱くない様に木の板(パドル)を持って、ガラスの熱から手を守ってあげています。
そしてさらには、守っている人を守っています。いいですね〜。思いやりですね。

さて、作業はいよいよ佳境に!!

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って、長っ!! 先が床についてしまいそうです!!

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そしてさらに伸ばします!! すごすぎます!! オラオラ〜!!

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外に出て、形を整えていきます。

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綺麗な形ですね。
表面に見えている線は、最初の方でブライアンさんが巻き付けていたガラスです。

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まだまだ整えます!
さっきは作業台の外からでしたが、今度は中から!
作品をさまざまな角度から見て、全体のアウトラインをつなげていきます。

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えぇぇ〜!!長い!!長過ぎる!!!
そして何よりも、形が美しい〜!!!!!

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完成したガラスはまだまだほかほかです。500度位はあるでしょうか。
出来た物をそのままにしておくと割れてしまうので、ゆっくりと冷ましてあげます。
冷ます為には「徐冷炉」と呼ばれる電気窯に入れます。
500度位から、約18時間程度かけて、ゆっくりと冷やしていきます。

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その徐冷炉に入れるため、耐火手袋をつけたアシスタントがガラスを掴んで、
安全にガラスを徐冷炉の中に運んでいきます。

作品は割れる事無く、無事に完成!!

その後は学生達の作業時間へ。

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学生達とも既に仲良し!!
なぜかというと、ブライアンさんは夏休み中に学生達の顔と名前を覚えていたのです!!

すごい。なんて人なんだブライアンさん。素敵すぎる!!!

明日も、ホットワークの授業があります。
どんな授業になるのかな。楽しみです。





最後に。
今日作った作品はブライアンさんにとって、Sサイズ?Mサイズ?Lサイズ?と聞いた所、

「ん〜、Mサイズかな。」

ひぇぇぇ〜...。すごすぎる...。




ブライアンさん、ありがとうございました。
これからもお手柔らかに、よろしくお願いします!




(S)

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2011年3月以前のブログは旧ブログ「富山ガラス造形研究所の日々」(エキサイトブログ)でご覧いただくことが出来ます。

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