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学校ブログ [ 2017年2月 ] アーカイブ

本日はいよいよ待ちに待った、卒業制作講評会です!

みんなこの日のために、一生懸命制作をがんばってきました。
学生全員、緊張の面持ちです。

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本年度の講評会には、
富山県立近代美術館の学芸員の八木宏昌氏と
ガラス作家であり、多摩美術大学で教鞭をとっていらっしゃる
行武治美氏が来て下さいました。


こちらが八木宏昌氏。

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そしてこちらが行武治美氏。

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一発目の卒制講評会は、いきなり暗室へ、、、、
ムーディーな空間ですね〜

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こちらでは、何やら発光しています!!!
放電現象、ネオンを上手く取り入れた作品です。

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自分のコンセプトを始めに説明し、先生方1人1人から
講評を頂きます。
中には、厳しい的確な意見も、、、

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今年の卒業制作展では、現在富山市に建設中の建物内に収める作品を、
卒業制作として作った学生もいました。

建築関係の方々、依頼主さん方とのやりとりは、とても大変でしたが
卒業後の展開も楽しみです。

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こちらはガラスの失透現象を研究した作品です。
失透とは、もともと非晶質のガラスが結晶化することで透明性を失うこと。

見た目もガラスには見えない、新しい質感、表情になりました。

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こちらの学生は3歳以上を対象とした、ガラスのおもちゃを作りました。
実際に先生方も、作品に触れてみています。

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今回は富山市ガラス美術館の3階、5階ギャラリー1、2で卒業制作を展示しています。
それぞれのフロアは、学生が自分たちで作品の配置を考え
まったく違う印象の展示空間になりました。

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こちらは板ガラスの中に、飴を封入した作品。
季節ごとに飴の溶け具合も変わり、歳月を経て変化していく様が
楽しめる作品です。

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たくさんの経験をお持ちの行武さん、八木さんの観察眼は素晴らしく、
学生が語らなかった制作工程や、制作裏話までをも
作品から読み解いてしまいます。

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それぞれの学生から生み出された作品は、どれ一つとして同じ物はありません。

卒業制作の期間を通して、学生1人1人が作品に向き合った成果が
作品から表れでています。

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作品を真剣に見つめる八木さん。

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半年以上かけて取り組んだ作品なので、それぞれの学生もとても真剣な表情です。

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講評会で頂いた言葉は、厳しい言葉もあったり、
中には思うように自分の意図が伝わらなかったりと
悔しい思いをした学生もいるはず。

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でもそれも、先生方がみんなの成長を思って伝えてくれている言葉なんです。

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見る人によって、同じ作品を見ても、見方や感じ方も違います。

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学生のみんな、
展覧会会期中にたくさん方からのたくさんのご意見を聞いて
自分の肥やしにしていってください。


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ここからがみんなにとってのスタートです。

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2016年度卒業制作展は無事に終わりました。

行武さん、八木さん、先生方、
長時間の講評会、本当にどうもありがとうございました。

学生の皆さん、
先生方から頂いた言葉を、これからも大事に
自分が一生懸命取り組んだ半年間と、
この講評会で感じたことを、忘れずにいてくださいね。

そして、展覧会会期中に素晴らしい気付きがたくさんありますように!(I)



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今日は朝から卒制搬入のための、トラック積込みです。
いよいよ、どっきどきの卒制搬入がはじまりまーす!

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今日はホットショップに、全学年大集合してトラック積込みを行います。

寒ーいので、しっかり防寒して
トラックの準備が整うまで待機しています。

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2トンロングのトラックは、大きいようですが
学生20名の作品を一気に運ぶとなると、ぱんぱんになってしまいます。

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トラックの準備ができました!
今から積み込み、開始しまーす!

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一年生も協力してお手伝いをしてくれています。

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トラックに作品を積込んだら、
今年の卒業制作展覧会場の富山市ガラス美術館に出発で〜す!(I)



コメント(0) 日々

  

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いよいよ卒制搬入日を明後日にむかえ、吹きガラスの作業をするホットショップではいつもはない、
黄色の線が引かれています。

さてこれ、なーんだ?

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みんな何やら真剣に考えています。

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実はこれ、明後日の卒制搬入でトラックに作品を積み込むための
シミュレーション用の線なんです。

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これは2トンロングのトラックのサイズなんですね!

会場係さんたちが、自分の制作時間を削って
みんなの作品の積み込みが上手くいくように準備してくれています。


そして翌日の朝、ホットショップに2年生は全員集合!
今からトラックの積み込みシミュレーションを開始しまーす!

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トラックは計3台。ゲームのテトリスのように、うまく配置を考えます。


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こーんなにたくさんの荷物を搬入するんですね!

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作品を展示する展示台も運びます。

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あれれ、こちらでは何だか楽しんじゃってますね〜

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そして、こちらも楽しそう!

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みんなで力を合わせて、よっこいしょ!

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こちらの木箱も大きいですね〜

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黄色い線の中に、うまく作品の箱が収まるように、、、

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大きな荷物も皆で力を合わせて、積み込み位置を決めていきます。

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そうしている間に、すこしづつ配置が決まってきました!

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じゃじゃーん!
大変だったけど、上手く位置決めできました!!!
会場係のみなさん、学生のみなさん、
ほんとうにお疲れさまでした!!!!

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明日の搬入がんばりましょう〜!(I)


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HOT1最終課題の講評です。
最終課題は「感想と私と源」

特別講義で来られた名和晃平さんのレクチャーを聴いた感想からキーワードを抜き出し、そこから作品を展開させていくというもの。
また自分の作品制作の源となっているものついても考えていきます。

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キーワードの「癒し」から、茶道に使われる皆具を制作したものです。
茶道についての資料も作ってきて丁寧に説明してくれました。

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こちらはガラスの中に世界を閉じ込めたいという思いから、中に銀箔や鉱石を砕いたものをいれて実験的な制作をしたもの。
中の物がガラスと反応して泡や色が発生しています。
ひとつひとつは小さくても、たくさん集まると見応えがあってとてもきれい。

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キーワードの「映像」から一時停止と連想して流れる水の様子を表現した作品。
昔働いていた山小屋で数日かけて遠くから水をひいた経験がこの作品に繋がっているようです。

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キーワード「シュール」からシュールについて色々リサーチする中で、ある先生からお酒とタバコで幻覚を見るしかない!という話をきいたところから煙の器へと展開させて制作した作品。
煙のもやっとした表情がきれいに表現されています。

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キーワードの「表皮」からゴジラの皮膚ようなゴツゴツとした表情を追求した作品。
助手さんの吹きのアシスタントをする中で色々な技法を教えてもらって自分の制作に取り入れたとのこと!
授業時間以外でも頑張っていたようですね。

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前回の牛に続いて彫刻的な制作を続けている彼は、今回は宙吹きの技法も取り入れた金魚を制作しました。
まだまだ課題は多いようですが着実に成長しています!

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「重力」がキーワードでスノードームを制作したもの。
なんと中のふきのとうもガラスで出来ています!春の訪れを感じられる作品です。

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さて、ギャラリーでの展示はすべて講評を終えました。
最後の作品はホールにあるようです。

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ホールに移動する途中で校内放送をかけているご様子。
校内のみなさま、お手透きでしたら是非ホールへお集まりください!

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なぜかというと、最後の講評は全身真っ白な彼↑の人生初個展「白の感触」のアーティストトークなのです!

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所長さんや本ゴー先生、2年生も見に来てくれました!

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今回彼は自分の個展として作品を展示したいということで、DM制作や空間展示にも取り組み個展を開きました。
また、作品を手に取って触って欲しいという思いから、畳を用意して展示するなど工夫をこらしていました。

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出来た作品をどう見せるのかというところまでが作品制作です。
課題にどう取り組むかは自分次第!やりたいことは今のうちにどんどんやっていきましょう!
頑張っただけ得られるものはたくさんあるはず!

これでHOT1は終了です。
みんな1年間お疲れさまでした!(W)



コメント(0) 授業

  

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2011年3月以前のブログは旧ブログ「富山ガラス造形研究所の日々」(エキサイトブログ)でご覧いただくことが出来ます。

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