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学校ブログ [ 2013年7月 ] アーカイブ

夏の大掃除


明日から学生達は夏休み!!
と、いう事で今日は休み前に皆で学校の大掃除!
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こちらでは春のワークショップの時に大活躍した流しそうめん用の竹の解体作業が。
一本一本短く切っていくのですが、なかなか大変...
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男らしいですね〜
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こちらは草むしり。
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先生達も一緒に大掃除。
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こっちでは...ちょっと何やってるかわかりませんが、おそらく大掃除!!
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そうじもみんなでワイワイ楽しく、でも真剣に!!
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この後も研究所内の各作業場で大掃除と、とにかく今日は一日みんな掃除といった感じの一日でした。
みんなお疲れさま!!
明日からは夏休み!!しばらく学校で作業は出来るけど、その後はみんな実家に帰ったり、どっか遊びに行ったりなんでしょうね〜
また、夏休み開けに元気なみんなに会えるのを楽しみにしています!!(G)

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7月17日(水)、特別講義が行われました。
今回お招きしたのは、大阪にあるGlass Studio frescoの代表でガラス作家の辻野 剛さんです!

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学生達はもちろん、外部からも多くの方々が足を運んで下さいました!
講義室の後の方まで人でいっぱいですね!

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辻野さんは2001年にGlass Studio frescoをオープン。さらに2005年にはブランド「fresco」を立ち上げ、現代の生活環境に対して、
ガラスという素材で様々な新しい提案をしていらっしゃいます。

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こちらは「fresco」の作品。
一つ一つ手作りで作られる器は、一見同じ形でもそれぞれに個性があり、その中から自分のお気に入りを探し出すのも楽しいですよね。
辻野さんは、そういった「選ぶ」という行為を個人の感性による「表現」と捉えていらっしゃるそうです。
私たちは普段何気なく選ぶという行為を繰り返していますが、このお話を聞いて、実際に手に取って選ぶということがとても
大切なことのように感じられました。



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こちらは辻野さんご自身の作品。
「透明なガラスで存在感のあるものを生み出す」というアイロニーに心惹かれているそうです。
上の黒い部分は金属にも見えますが、ちゃんとガラスで出来ているんですよ。
frescoの作品は「対象が存在するもの」、ご自身の作品は「とにかく作りたいもの」という方向性の棲み分けをされているそうです。



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今回の講義で、辻野さんはただ作品を制作するだけではなく、作品を通した人と人の関わりやそこからの社会への広がり方など、作品の
先にあるものを見据えていらっしゃることを非常に強く感じました。

学生達も夏休み前に充実した時間を過ごせたことと思います。

辻野さん素敵な講義をありがとうございました!





さあ、明日は研究所の大そうじ!みんな暑さに負けず頑張ろー!!!


コメント(0) 特別講義

  

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ガラス材料学


TIGAでは、ガラスの実技の授業の他に、ガラス材料学とガラス工芸学の授業が造形科の学生を対象に毎年隔年で土曜日に行われています。今年は、ガラス材料学です。授業は、全5回で河口年安先生が、はるばる関東から富山まで教えに来て下さっています。本当にありがとうございます。

ガラス材料学の授業は、造形科の学生が対象ですが、とても興味深い授業なので土曜日の午前9時から午後5時までという一日がかりの講義にも関わらず、多くの研究科の学生や助手も参加しています。

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河口先生の独自に作られた資料に基づいた講義は、理系のことを考えるのが苦手な私達にも学びやすいように考えられています。図や映像も多く取り混ぜた講義になっています。なので、土曜日の一日中の講義だと脱落してしまう学生も多いのですが、休憩時間も先生と話したい学生も多く、授業後には先生が帰れないくらいの質問の嵐です。先生は、学生の質問に一つ一つに丁寧に答えて下さいます。
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ガラス材料学では、"ガラスとは一体なにか"、"ガラス状態の判定"、"ガラスを作るには"、"ガラスと光"、"ガラスの成形"などを学びます。私がこの授業で面白いと感じるのは、ガラスの難しい数式計算などは全く分かりませんが、ガラスを分子レベルで見るとこうなるんだとか、理化学系のガラスを開発する技術者の人はガラスをこう考えるんだとか、私達がガラスをアートやデザインからの視点と見てるのとは違う方向からの考え方が興味深いです。そして、世の中の最新の技術を用いると私達の普段認識しているガラスの概念が壊されて、ガラスの素材というのは改めて無限の可能性のある素材だと感じさせられます。私は、この素材で作品をつくれることは幸せだなあとしみじみ感じます。とにかく、今のガラスの製造方法はすごいです。

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最初の頃は、4月からガラスに触れ始めたばかりのガラスに関して頭の中がはてなマークだらけだった造形科1年生の学生も、実技の授業でガラスに実際に触れ、さらにガラス材料学でガラスという素材に対しての知識をつけ、ガラスへの可能性への興味が高まっているのではないでしょうか。

ガラス材料学は、簡単な授業ではありません。講義を聞いて一度ですんなり頭で理解できるものではありませんが、少しずつ理解できるようになっていくと思います。3年後、5年後、10年後...にこの講義で聞いたことを思い出す日がくると思います。

さて、ガラス材料学も来週で最後となってしまいます。その前に、先週の授業後に河口先生は毎回恒例の吹きガラス体験をしました。本郷先生と海野助手に手伝っていただきました。ありがとうございます。河口先生、毎回めきめきと吹きガラスのスキルをあげているんです。2年に1回、ここでしか吹かないそうなのですが...。今年は、奥様に頼まれた2つの花瓶をつくりました!。

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そして、河口先生が吹いた後、今年のネコツボの火止めをしました。ネコツボ、お疲れ様でした!。先生も暑い中、お疲れ様でした!。(R)




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先日、造形科1年生キルンクラスの講評会が行われました。
当日出席できなかった学生の講評会も本日行われ、これで1年生全員の第一回目の講評会が無事終了しました。


DSCF8823.JPGのサムネイル画像今回の課題は、自然物をモチーフとしたレリーフをパート・ド・ヴェールという技法を用いて制作するというもの。


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こちらは地球の火山活動によって生み出される自然現象をモチーフにした作品。
層状に重なったガラスが裏側からライトアップされ、奥行きのある表情が生まれています。
色々な技法を駆使して制作された力作です!


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この作品は亀の甲羅と鉱物をモチーフに制作されました。
甲羅に鉱物を組み込むというアイディアが面白いですね。
実験を重ねた甲斐あって、甲羅の色合いが見事に表現されています。



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こちらはクジラの喉袋をモチーフに、海中深くに潜っていくイメージで制作されました。
丁寧に磨き上げられた上面から内側を覗き込むこともでき、ガラスの透明感を生かした作品に仕上がっています。
色のグラデーションもとてもキレイですね。




初めての講評会ということで、みんな少し緊張した面持ちでしたが、学生同士で意見を出し合ったり、先生から意見を頂いたりして
自分の作品を見つめ直す良いきっかけになったのではないでしょうか。

DSCF8855.JPGのサムネイル画像のサムネイル画像
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今回の課題で学んだことを今後の作品にしっかり生かしていってくださいね。
次回の講評会も楽しみにしてまーす!(K)

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2011年3月以前のブログは旧ブログ「富山ガラス造形研究所の日々」(エキサイトブログ)でご覧いただくことが出来ます。

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