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学校ブログ [ 2012年7月 ] アーカイブ

きました!



ついに来ました!何が来たのかというと、研究所にある実験炉という電気炉を動かす為の温度制御装置(プロコン)付き制御盤が来たんです!!しかも4台とも!

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といっても実は4月からなのですが、アップするのが遅くなってしまいました。シンプルな機能のプロコンですが、今までよりも温度を正確に測ったり、少し複雑なプログラムの窯入れも出来るようになったんです。今までは授業中も、ちょこちょこ抜けてチェックをしていた訳ですが、それも減って他の授業への影響も少なくなると思います。学生の皆さん、是非有効に使ってくださいねー。(T)
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7月12日(木)に現代美術家の伊藤存さんを招いて特別講義が行われました。


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伊藤さんは大阪出身ですが、学生時代を京都で過ごされ、
その後、現在も京都を制作拠点として活動されています。






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伊藤さんの代名詞である刺繍の作品をたくさんご紹介下さいました。こちらのタイトルは「浅瀬の旅行」

ある時、時間を潰すためにたまたま、そばにあった糸と針で、自分の好きな虫を刺繍をしてみたことがこの制作スタイルのきっかけだったそうです。





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ノートに「かえる」のつもりが、「かるえ」と書いていた・・・
それが「どうつぶ図鑑」という作品に発展します。










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粘土でつくった小さな立体作品です。
「しりとりおきもの」
きのこ → こいぬ → ぬんちゃく・・・ 






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展示の様子や映像作品も紹介してくださいました。


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講義のなかで「物事をこうだ。と決めつけないようにしている」とお話されていました。
ご自身のひらめきや、人とのコミュニケーションを大切にされているからこそ
たくさんの魅力的な作品が生まれてくるのだと感じました。

夏休み前、最後の特別講義は予定時間を少し越えてしまいましたが、学生の心に残る充実した講義となりました。
伊藤さん、本日はどうもありがとうございました!



そして・・・
この日は造形科1年生の吹きガラスの授業でしたが、特別講義に備えて少し早めに作業を終えました。
そのほんの少しの空き時間を利用して、伊藤さんに吹きガラスの体験をして頂きました。

ご希望はビールグラス。
意図せず入ったねじれですが、良い具合に手にフィットします。ビールもたっぷり楽しめる大きめのグラスになりました!
どうぞこのグラスで暑い夏を乗り切ってください!(A)
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富山空港の


今日は富山空港にやってきました。しかも航空貨物の倉庫。
何のためにやってきたかと言うと、チェコにある鋳造向けのガラスを作っているBANAS GLASSからガラスが届いたのです。

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税関で通関手続き!なかなか行かない場所にドキドキ。でも職員の皆さんがとても優しく対応してくれました。

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パレットごと車の荷台にフォークリフトで載せてもらいました。全部で200kg!重いですね〜。貨物の職員の人達も手慣れていて、あっという間に積込まれました。今回のオーダーには自然光と蛍光灯で色味が変わって見えるウランガラスなども入っていて、ガラスを頼んだ学生も目をキラキラさせて喜んでいました。(T)

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本日の特別講義は、パート・ド・ヴェール技法を使い制作されている大室桃生さんにお越し頂きました。パート・ド・ヴェール技法で制作をされている大室さんは、ご自宅に作業スペースを持っていらっしゃるとのこと。
こちらが大室桃生さんです。レクチャー前には、少し緊張気味・・とのことでしたが、そんな風にはぜんぜん見えません。

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こちらは手のひらに乗るくらいの小さなボウル達。カラフルな、とも言えますが大室さんの色の選びかたは
やはりご本人の色選びのセンスが存分に出ているという感じがします。


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ギャラリーでの個展の様子です。照明制作にも近年力を入れていらっしゃるそう。あるとき、このうつわが照明
になったら、素敵じゃないですか?とギャラリーの方の反応があったことがきっかけだったそうです。光を通す
と、パート・ド・ヴェールの気泡を含んだガラスの色が、また自然光とは違う顔になるのです。

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こちらはまた、新しいシリーズでモノトーンで構成された大きめのボウルです。直径約25cmほどあります。
細かい"てんてん"が側面にたくさん彫られていて、その一つ一つが微妙に違う表情をしています。

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先日まで明石で開催されていた、個展のDMです。大室さんは年にもよりますが、4〜6回は全国で個展をされているそうです。とっても時間のかかる作業行程ですが、それすらも感じさせず、本当にもりもり制作されているのだなあと思いました。

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レクチャーの中での渋谷教授との対談の中で、印象に残った言葉がありました。
"何事もやってみて、自分で知ることが一番だと思っています"という言葉です。人から教わるだけでなく、自ら挑戦し発見していくことのおもしろさ、そして自分の中での、一つの目標に届いたときの感動。それはものをつくる中で、なくてはならないものの一つだと思います。
大室さん、本当にありがとうございました!!(I)

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