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学校ブログ [ 2011年6月 ] アーカイブ

4日目!!!!


今朝はデモンストレーションからスタート!ロニーさんのデザインスケッチをもとに研究所の
吹きガラスの先生、ショーンさんが制作していきます。
Today, we start the workshop with the demonstration. Rony-san design and sean-san who is lowing class teacher make it.

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イメージはロニーさんが以前イタリアのムラーノ島にあるガラスの会社Barovier & Tosoの
ためにデザインした作品。Barovier & Tosoは13世紀から続くひじょ〜に由緒ある会社だそうです。
These pictures are the works which Rony-san designed for very old and traditional company in enice, Italy.

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そしてタイトルはなんとOKINAWA。インスピレーションは、一昨日本郷先生と沖縄料理を食べに
行って触れた沖縄文化のようです!食は文化の根本ですね!デザインのインスピレーションは
様々な所に隠れていると講義でも話していたロニーさん、まさにその見本ですね。
And he made this drawing, title is OKINAWA. He went to Okinawa food restaurant,
the day before yesterday, and got the inspiration from the Okinawa culture.
He told in the lecture, "Many hint for design are hiding in everywhere".

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結構大きくなりそう!?
Will it be big work?

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コールド担当の助手さんも手伝ってくれています!!ホットワークもこなせちゃうんです!
何をしているかと言うと・・・
He is cold-shop T.A. but can do hot work well, and helps a lot!

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色のガラスを透明のガラス玉にくっつけていっています。

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こちらは2つ目の作品。白い色ガラスを外側に被せたガラス玉に更に色ガラスをくっつけていきます。
Adding colore glass to the white sphere of glass.

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そして一番大きな木型に吹き込みます!!
and blow into the biggest wooden mold.

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色の配置場所や形の調整を伝えるロニーさん。たくさんの工房や工場で職人さんと仕事をして
きているためか、とても的確。ガラスの温度の状態や扱いにも詳しいです。
ガラスをゆっくりと冷ます徐冷炉から出てくるのは明日。そこにどんなカット
(削って模様等を彫る)を施すのか。出来上がりは後日お伝えします、楽しみです!!
Tomorrow, we can take this piece out from the annealing oven.
It's very exciting to see what kind of cutting that he will add it.

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午後からは学生の制作。みんな少しづつ慣れてきた様子です。型に吹き込む作業も初めよりスムーズ!
Afternoon, students continue thier works.

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各ベンチ(吹きガラスの作業台)のチームワークにもリズムが出てきた感じです。その調子、その調子。
and nice team work!

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素地(カットを施す前のガラス)が出来た学生はコールドショップ(ガラス研磨の作業場)で
制作です。こちらは平らな面を削って磨ける平盤です。どんな作品が仕上がってくるのか、
乞うご期待!(T)
here is cold-shop, students are cutting, grinding and polishing the pieces.
It'll be nice works, so maybe I can introduce some finish work later. Please check it!

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3日目っ!!!


梅雨なのに、富山なのに!今日はとってもいい天気!!
なんとも気持ちが良いです!

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さてさて、ワークショップ3日目、午前中は約1時間のスライドレクチャー。
その内容はというと、題して「Spilit of Form」。

ロニーさんが、デザインをする上で大切に考えている、精神や信念について様々なデザイナーや
アーティストを例に挙げながら、お話して下さいました。

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そのうちのひとりが、イサム・ノグチ氏。

「時間を超越する優れた美しいデザインはアートになる」その言葉に学生も頷いていました。

また、優美な裸婦や女性像で知られるフランスの彫刻家、Aristide Maillolの考えや、
Robert Wilsonというアメリカの前衛的な演出家のインスピレーションの源まで...

レクチャーの内容は多岐に渡りました。
とても興味深い内容だけども、これが、なかなか、難しい...

好き嫌いという判断基準ではない、良いデザインの定義とは?

美しい形と、そうでない形。その差って?

う〜ん!?!?
まだまだロニーさんに聞きたいことが山程!!
ワークショップが終わってしまう前に聞かなくっちゃ!


さてさて、レクチャーの後は学生の制作ターイム!!の前に。

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昨日作った作品を徐冷炉から出します。
初めての木型への吹き込み、うまく行ったかな!?

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作業2日目とあって、さすがにみんな手慣れて来た様子!!
型に吹き込んだ後、酸素トーチで部分的に焼いてそこだけ形を変えるという小技なんかも、
もあちらこちらで飛び出してます!

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そして早速、昨日作った作品の加工に取りかかっている学生も!!

いいぞいいぞ!その調子〜!!


そして明日はなんと、ロニーさんがデザインした形をショーン先生が制作するデモを見せてくれる
のだそう!!今からワクワク!!

みなさんもお楽しみに!!(K)

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2日目!!


春のワークショップ2日目!

春のワークショップとはいうものの、季節はほぼ夏!!

暑さはまだまだ本格的ではないものの、日本海側特有の梅雨の湿気が!!!

・・・吹き場は蒸し風呂状態です。

そんな中,いよいよ学生達の作品制作も始まると、学生達の熱い熱い制作意欲にも火が付き、ますます熱いワークショップとなってきました。

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普段は一緒に制作する事の無い、1年生・2年生・研究科の学生が一緒になって制作する光景はワークショップならでは。

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ワークショップらしさを演出しています。

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さっそく、ロニーさんがチェコから送ってきてくれた木型にガラスを吹き込んで、作品を制作していきます。

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吹き場で作業しつつ,学生のみんなはロニーさんに作品のアイデアスケッチを見てもらい、アドバイスを受けながら作品のデザインを決めていきます。

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制作初日から、やる気全開!!

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今日から6日間、学生達は課題の作品を制作していきます。
まだまだ梅雨の明けていない富山ですが、梅雨空を吹き飛ばすくらいの楽しい楽しいワークショップになるはず!!!

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みんな、がんばれ!!!
(w)

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いよいよ今日から、みんなが待ちに待ったワークショップが始まりました!
今回は、ガラスデザイナー/アーティストとして、ヨーロッパを中心に世界各地で
活躍されている、ロニー・プレッスル氏をお招きして、一週間のワークショップを
行っていただきます。

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こちらが、ロニーさん。渋いですね〜。大人の魅力が溢れています。

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まずは、スライドレクチャーから。
こちらがロニーさんの作品。見た目の美しさだけでなく、手に持ちやすいという
機能性も兼ね備えたデザインになっています。

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こちらの作品も美しいです。

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こちらの作品は、一見普通にカットがほどこされているように見えますが、
実はこの作品、外側でなく、内側にカットがほどこされているんです!
内側にこれだけ均一のカットをするには、すっっっごい技術が必要なんです!
ちなみに、ロニーさん自身はデザインだけをする事が多く、制作自体は職人さんに
頼む事がほとんどらしいです。
職人さん凄すぎます...

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ロニーさんは、独自の制作だけでなく、企業の商品のデザイン等も手がけています。
こちらもその一つ。

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こちらは、ロニーさんが教えている学生さんの作品。
ロニーさんは、チェコのプラハアカデミーで教鞭もとられていて、
チェコの学生さん達の作品も多く見せて頂きました。

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プラハアカデミーは、6年生で日本の大学と大学院を合わせた感じですね。
ここには、載せきれませんが、みんなレベルがめちゃくちゃ高い!
学生にはとても刺激になった事でしょう。

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スライドレクチャーのあとは、SS先生による型吹きのデモ。
型吹きとは、木や金属で作った型にガラスを吹き込んで、成形する技法です。
今回のワークショップでは、木型を使って学生達に型吹きの技術習得と、
型で作ったシンプルな形に、どのようにデザインを加えていくか、というような
課題が出ています。

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こんな感じで、熱いガラスを吹き込んでいきます。
簡単そうに見えるかもしれませんが、これがとても難しいんですよね〜
明日から、学生のみんなもやっていくんですが、うまく出来るかな〜...

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デモも終わり、夜はロニーさんのウェルカムパーティー!

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みんな腹ぺこだったのか、われ先にと、がっついてますね〜
ロニーさんが食べられないじゃん!
ロニーさんの分もちゃんと残しといてね。

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最後はなぜか卓球大会に。
ロニーさん、卓球めちゃくちゃうまいんです。
すごい人はなにをやらしてもうまいんですね〜
明日、みんな筋肉痛になってなきゃいいけど。

明日からは、本格的に作業に入っていきます。
どんな一週間になるのか楽しみです!
みなさんもお楽しみに! (G)

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今日はピーター・アイビー氏の特別講義です。

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こちらがピーターさん。かっこいいです!

実は、ピーターさんは研究所のN先生の旦那さんでもあるので、
学生も教員も普段からよく会ってはいるのですが、スライドレクチャーを見るのは初めて。
今日はどんなお話しを聞けるのか、みんなワクワクしています。

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まず、初めにスクリーンに映し出されたのは、グーグルアースの画像!
ピーターさん、最近グーグルアースで知らない道を探すのにはまっているそうです。
映っているはアメリカにあるピーターさんの地元の画像です。

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こちらがピーターさんの作品。
ピーターさんの作品はとてもうつくしくて、ずっと見ていたいと思ってしまいます。

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こちらは、何年か前に制作された窓のシリーズ。
作品の紹介を一つ一つ丁寧に説明してくださいました。
作品の説明をされている時のピーターさんは、とても楽しそうで、
本当にピーターさん自身楽しんで制作されている事が伝わってきます。

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こちらの作品は、ガラスの器にシャボン玉が入っている作品になります。
中のシャボン玉は、一週間位持つらしいです。
これが、本っっ当に綺麗なんです!
今、私が欲しいガラスの作品No.1です。

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「器の写真を撮る時は、実際に使ってる様子を見せたほうがいいよ。」と、
おっしゃっておられたのですが、確かに。
こうして使っている写真をみると、この器を使いたい!って思いますね〜

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写真の撮り方にも、ピーターさんのこだわりが感じられますね。
「実物よりも、写真で見られる事の方が多い。だから、写真は本当に大事ですよ。」
ピーターさん、本当に勉強になります!

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群がってますね〜
今回、実際に作品を何点か持って来てくださって、
講義後実際に手に持って見る事が出来るということで、みんな大はしゃぎです!
私も見に行きたかったのですが、学生の勢いに負けて遠くから覗くので精一杯でした。
学生の質問にも丁寧に答えて頂き、みんなとっても満足そうでした。
こんなに近くに、こんなに素晴らしいガラス作家の方がいるって、富山って本当にいい所ですね〜

ピーターさん、本当にありがとうございました! (G)

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毎年この時期になると、造形科1年生のホットワークのクラスでは8cm角のガラスの立方体を作ります。

塊です。

なぜかと言いますと、コールドワークの課題で使う素地を作るためなのです。

まだ吹きガラスを初めて2ヶ月足らずの1年生に、いきなり4回も5回も巻いて〜、だなんてちょっと酷なことを
言っているのはわかっているのですが...

でも、ちょっとくらいの無理ならした方が上達も早い!ということで、やっています。

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鉄製の型に軟らかいガラスを入れて立方体の形にしていくので、みんなが同じ形を作れるのです。
中神先生の説明を聞くみんなの顔、真剣です!!

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まずは、どろどろに融けているガラスを巻いて来た後、マーバーと呼ばれる鉄板の上で形を整えていきます。

はたから見るとあまり大変そうではないけれど、やってる本人はそりゃもう大変。

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そして立方体の型にスムーズに入るように、前もって四角くつぶしていって、

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型に入れます!!
そして竿とガラスを切り離すためにくくりめを入れ、

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完成〜!!
となる訳です。

造形科1年生の吹きガラスの授業では4人がひとつのチームとなって制作を進めています。
今回のキューブ作りでチームの団結力も強くなったのでは!?

頑張って作ったキューブ。
コールドの授業で素敵に仕上げて下さいねっ!!(K)

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整いました。


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なにやら教官室でメールをチェックしている本郷先生。

すると突然。

「"20周年記念WEB展覧会募集締切"とかけまして、"ドラえもんに頼りっきり"と解く」

と、突然のなぞかけ。


そ、その心は...

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「どちらも"のびた〜"。」 


ん!?えっ!?どういうこと!?!?!?!?!?



戸惑っているであろうみなさまにご説明させていただきますと、

今年創立20周年を迎える研究所は、記念事業として卒業生の活躍を広く紹介すべく、WEB展覧会なるものを企画しており、実はその募集締切が先月末だったのです。

がしかし、蓋を開けてみると、意外と応募が少なく...

募集締切が「のびた〜」のでございます。

という訳で、募集締切、6月17日(金)まで延長いたします!!!

応募をうっかり忘れてしまったという卒業生の方々、ぜひご応募お待ちしております!

また、既にご応募いただきました卒業生の皆さまも、同級生の方々にぜひお声掛けをよろしくお願いいたします!!(K)

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研究所のブログでは、あまり紹介されることもなく、悲しいけれど少々影の薄い研究科。。。

そんな研究科のあれやこれやを、これからはどんどん紹介して行きたいと思っております。

研究科は、大学でいうところの大学院的な存在。ガラスの経験が2年以上のひとびとが入学してくるところです。
1学年が4人という少人数で、研究所の造形科を卒業して研究科に進学する学生や、他の大学から
やってくる学生も多く、とても刺激的な場所なのです。

造形科とは違い、研究科には課題などは与えられないため、各個人がスケジュールをたて、研究テーマに向かって制作していきます。
自由だからこその難しさも始めは感じるかもしれませんが、みんな着々と制作を進めているようです。

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机にはたくさんのテストピースやモデルが。
ん〜!なんか面白いことやってるぞ〜!!


そんな研究科には月に一度、進行状況の報告や制作へのアドバイスを先生方からいただける、
「研究科チェック」なるものがあるのです。
そして今日、その研究科チェックがあったので、ちらっとご紹介したいと思います。

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ちょうど窯からでてきたばかりの作品について先生が方からのいろいろなアドバイスが。
制作の進め方についてや、考え方について、そしてもちろん技術的にも。
一歩踏み込んだ話になるのも研究科ならでは。

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そしてこちらは最終的な展示方法について。
作った作品をどのように見せるか、とても重要なポイントです。
あと3週間後には中間講評が控えているため、みんな真剣!!

中間講評にはどんな作品たちが並ぶのか、今からとても楽しみです。

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チェック後に教室を覗いてみると、、、
休む間もなく早速制作にとりかかっている学生が!!ん〜どん欲!

その調子で頑張ってください!!(K)

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